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2010年01月11日(月)寒い季節を暖かく過すコールドドラフト対策。

今年は一月五日が暦の上での小寒(二十四節気)でした。この日から節分までの間を寒中と言い、一年で一番気温が低く厳しい時期と言われます。今年の立春は二月四日。その前日が節分と言うことになります。外は雪が降っていても、一年で一番寒い時期でも、『新春』とか『立春』とか言葉を耳にすると『春遠からじ…』と言う気分になるから不思議ですね。今日は寒い時期を快適に過すためのちょっとしたテクニックをご紹介しましょう。

コールドドラフトと言う言葉をお聞きになったことがありますか? 

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コールドドラフトとは室内の下降冷気のことを言います。断熱性能の高い外壁面に比べ、窓部分はどうしても熱損失が大きくなります。冷たい窓ガラスに触れて冷やされた空気は、暖房器具などで暖められた室内空気よりも比重が重くなり、窓の下を床面へと下降移動し、更に床面を這って広がってゆきます。テーブルの上に水の入ったグラスを置き、ドライアイスを入れると白い煙が湧き上がり、下へ下へと這うように広がってゆきますね。コールドドラフトの動きはこれに似ています。

暖房の室内温度は24度なのに、なんだか足元がヒンヤリする、スースーする。隙間風は無いはずなのに、薄ら寒い…などなど。これらはコールドドラフトが原因の場合が多いのです。これを解消すると、室内温度が同じでも、グッと暖かく感じられるようになります。

 

コールドドラフトを防ぐ対策は?  

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コールドドラフトを防ぐ方法は二つあります。一つは窓面の熱損失を少なくし、空気が窓で冷やされないようにすること。そうすれば下降移動気流そのものの発生を抑えることが出来ます。例えば断熱性能の高いペアガラス、樹脂や木製のサッシなどにする。窓面にエアキャップなどの断熱材を貼り付けるなど。これで大分効果がありますが、サッシを取り替えるのは簡単ではありませんし、エアキャップ(俗称プチプチ)を貼ると視界が悪くなるのが難点です。またペアガラスでも、外気温が氷点下まで下がるような場合には、やはり外壁面に比べ熱損失が大きいことは言うまでもありません。

もう一つの方法は、下降気流が室内に広がってこないようにシャットアウトする方法。最も簡単なのは、カーテンですが、通常カーテンは床スレスレの長さにしますね。また腰高窓(掃き出しではない窓)の場合、窓下端から15~20cm程度の丈にするケースが殆どです。しかしコールドドラフトは気流ですから、これでは防ぎきれず床を這って広がってしまいます。しかしカーテンの丈を5cm伸ばしてみてください。ちょっと引きずるくらいの丈です。これが案外効果的。裾がしっかり床に着いていると、気流の動きは大きく制約されます。腰高窓のカーテンも同様に床にしっかり着く長さにします。冷えて下降してきた空気が床に広がらないようにする工夫です。

 

カーテンの丈を調整することが出来る優れもの『アジャスターフック』

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最近のカーテンでは脂製の『アジャスターフック』を使用しているものが多くなっています。これはフックを調節することでカーテンの丈を数センチの範囲で調整可能にするものです。掃き出し窓に関しては、現在お使いのカーテンフックがアジャスターフックであれば、これを調節するだけで、コールドドラフト対策が可能かもしれません。暖かい季節になったら、また元の丈に戻せるのもアジャスターフックの嬉しいところです。カーテンそのものが冷えてしまうような薄手のものの場合、今度はカーテン表面で弱いコールドドラフトが発生してしまいます。カーテンの生地はなるべく保温性の高いふんわりした厚手のものが良いですね。カーテンに金属製のフックが着いていた方も諦めないで下さい。インテリアショップなどでアジャスターフックを販売していますので、これを購入して付け替えてしまえば、その恩恵にあずかることが出来ます。

 

オイルヒーター(ラジエタータイプ)の効果 201001-03-07.jpg

コールドドラフトをシャットアウトする方法としては、北欧などで長く使われてきたパネルヒータが最も優れた方法と言えます。これを窓の下に設置することで、窓面で冷やされて下降してきた気流を暖めて再びアップ。室内にコールドドラフトとして広がることをほぼ完全にシャットアウトします。これで室内での温度の感じ方は大きく変わってきます。『パネルヒーターを使うと、すごく暖かいと言うわけではないけれど、寒くなくなる』と言われる理由の一つとして、この冷気の遮断効果は重要です。寒冷地で生まれた非常に合理的な暖房方法ですね。だから北欧製のパネルヒーターは小型なものでもワイドが大きいわけです。窓幅一杯に設置してこそ効果を発揮してくれると言うことなのですね。パネルヒーターを効果的に使うには、必ず窓の下に設置すること。お忘れなきように!

寒中お風邪など召されませんように、是非一度お試し下さい。

Writen by K

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