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2014年11月のブログ記事

2014年11月23日(日)ハーブティーで美味しく健康サポート!

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11月も下旬を迎え、ずいぶん日暮れが早くなりましたね。関東地方では夕方5時と言えばもうほとんど夜。街路樹の葉が乾いた音を立てて風に舞い、晩秋から初冬へと季節の移ろいを感じます。今年も残すところ1ヵ月と少し。年賀状の準備をしなくては・・・、お掃除も出来るところから始めなくては・・・と気持ちは焦るのですが、なかなか思った通りには進みません。結局年末にドタバタするのが我が家の通例です(汗)。

さて、今日の話題はハーブティー。一度は買ってみたけれど、イマイチ良く解らなくてそのまま放置されていたりしませんか? 正しく使えば健康サポート効果も十分期待出来るようです。そんなハーブティーのイロハをご紹介しましょう。

 

ハーブティーってそもそも何?

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ハーブティーを日本語に直訳すると、「薬草茶」と言ったところでしょうか。その名の通り、ハーブ(主に乾燥されたもの)にお湯を注いでお茶として飲むものです。紅茶など茶葉を原料とする「お茶」にハーブがブレンドされているわけではありません。ハーブとは即ち薬草=有用植物。日本でも桑の葉や柿の葉、どくだみ、カリンなど、薬草、薬種として古来から人々の間に伝え継がれてきたものがたくさんあります。中国から伝来し、日本で独自の発達を遂げた「漢方」の薬種も、その多くは植物由来です。これもハーブの一種と言えますね。しかし現在日本で一般的に「ハーブ」と呼ばれているのは主に欧米で発達した植物療法の薬種を指すことが多いようです。しかしその中味を見てみると、スギナや、桑、ショウガなど、日本に昔からある有用植物もちゃんと入っていました。洋の東西を問わず、人々は古来身近な植物から様々な恵みを得て、暮らしに役立ててきたのですね。

 

買ってはみたけれど、なんだか美味しくない!

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きれいな箱や、「ハーブ」という言葉、身体に良さそうなイメージに惹かれてハーブティーを買ってはみたものの、イマイチの味に拍子抜け!一度飲んだきり・・・という方も少なくないのではと思います。初めてハーブティーを飲むと、大抵の人は「美味しくない!」と感じるようです。私もご多分に漏れずで、「えっ?何これ?」というのが第一印象でした。「お茶」と言えば、日本茶、コーヒー、紅茶、ウーロン茶など、比較的濃い味のものを長年飲んできた私たちにとって、香りはあるけれど、味やコク、旨味が薄いハーブティーは取っつきにくいのかも知れません。ハーブの中にはクセのある香りのもの、苦みのあるものなどもありますが、市販されているブレンドハーブティーなどでは、香りを付けたりブレンドで調整したりして、飲みやすいように工夫がされています。それでもやはり従来飲んできた「お茶」に比べると、「えっ?」と思ってしまう人が多いようですね。

 

ハーブ=薬草と言うからには効能のある成分を含んいるはず

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18世紀初め頃までは、薬と言えばほとんどがハーブ=薬草から作られた物でした。当然現代のハーブにもそれなりの効能や作用を持つ有用成分が含まれています。ではハーブティーとは薬なのでしょうか? 現在の法律では、ハーブティーは薬ではなく「食品」のカテゴリーに入ります。だからこそ、薬局ではなくて食料品店で販売されているのですね。薬草なのに何故食品なのでしょうか? ハーブの専門家の方におたずねしてみたところ、「ティーとして摂れる成分は大変微量ですので、直接的な薬効を期待出来るレベルではないと言うことです。」とのお答えでした。従って薬草とは言ってもハーブティーとして摂る場合は、健康サポートや病気の予防、症状の緩和などに利用すると効果的であるとのこと。体調を崩してしまった時は、早めに医療機関を受診するのが原則です。

 

こうすればハーブティーも美味しく飲めます

前述のハーブ専門家=ハーバリストの方から教えていただいた「ハーブティーを美味しく飲むコツ」をご紹介しましょう。

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(1)馴れないうちは濃くしないこと。
(2)飲みにくいときはハチミツを少し入れる。

この2点です。な~んだ!と思われましたか?(笑)。 さっそく私もやってみましたが、薄くすると抵抗なく飲めますし、1~2日ほど薄味で飲んでいると、馴れて普通の濃さで問題なく美味しく飲めるようになります。こうなると不思議なことに香りや味の異なる他のハーブティーも抵抗なく、むしろ香りを楽しんだりして美味しく頂けるようになりました。これでハーブティーの若葉マークは卒業ですね(笑)。飲みにくい時はハチミツをティースプーン1杯ほど入れます。ほんのり甘味を感じる程度ですが、ハーブの香りにハチミツの香りが加わって、また違ったおいしさになります。とにかく最初は薄めに入れて、味に馴れてしまうのが良いようです。最初は苦手だった私もこの方法で馴れ、今では「ハーブティーが飲みたい」と思うほどになりました。

 

これからの季節にお勧めのハーブティー

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ハーブティーが美味しく飲めるようになったら、毎日の健康サポートに活用してみましょう。今日はまずこれからの寒い時期にお勧めのハーブをご紹介します。それは『エキナセア」というハーブです。ミニヒマワリに似たピンクの花が咲くキク科の植物ですが、北アメリカのインディオの人たちが秘薬として大切にしてきた植物です。免疫力をアップさせ、抗菌、抗ウィルス、消炎の効果があると言われています。ドイツでは、エキナセアの摂取により風邪を引く回数が減り、風邪を引いても症状が軽くて済む効果が認められたと言う研究報告もあるそうです。

風邪を引きやすい私は、現在予防策としてエキナセアがブレンドされたハーブティーを飲んでいます。専門家の方いわく、「薄くて良いからちょこちょこ飲み続けるのが効果的」とのことでしたので、魔法瓶で濃いめに抽出したティーを適宜お湯で薄めてはデスクの上のマグカップに。一日掛けて全量を飲みきります。
先週「もしかして風邪?」と思ったのですが、本格的な風邪にならず、一日ほどで治ってしまいました。エキナセアのお陰か否かは不明ですが、とりあえずは辛い思いをしなくて済んで良かったです(笑)。

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風邪の予防と初期症状には、エキナセアにローズヒップのブレンドが良いと言われます。ローズヒップはビタミンCが豊富。免疫力を高め、ビタミンCを摂って、引き込む前に風邪菌を撃退!と言ったところでしょうか。ハーブティーをお求めの際は、ティーバックタイプが断然お勧めです。なんと言ってもお手軽が一番!面倒なことってなかなか続かないですものね。エキナセアがブレンドされたティーバックタイプの製品を是非探してみてください。ローズヒップの他、エルダーフラワー、ジャーマンカモミール、ミントなどとのブレンドティーが市販されています。

気温が下がり、空気も乾燥してインフルエンザや風邪の流行する季節。ハーブティーで美味しく健康サポートしてみてください。

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2014年11月09日(日)在来工法とはここが違う!ツーバイフォーの作り方(6)

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11月に入り、関東地方では街中でも紅葉が見られるようになりました。日射しの無い日は肌寒く、晩秋から初冬へと季節の移ろいを感じます。北の地方や標高の高いところはもう冬ですね。そして西日本の平野部ではいよいよ紅葉の盛り。今年も残すところ一ヶ月半・・・そう思うとなんだか気忙しくなってきます(まだ早いかしら?(笑))。

さて、今日はシリーズでお届けしている「ツーバイフォーの作り方」の6回目。前回は外壁のパネルを組み立ててゆくところをご紹介しました。今日は内壁(外部に接触しない壁)を組み立ててゆくところをご紹介しましょう。

 

 

ツーバイフォーの建物は1フロアずつ組み立ててゆきます

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前回は1階の外壁組み立て(建て方)をご紹介しました。前回の記事はこちら 次の手順は1階の内壁(外部に接触しない壁)の組み立てになります。外壁を組み立てるなら、1階も2階も全部一度に組み立ててしまえば良いのに!って思われましたか? ツーバイフォー工法の家は、六面体の箱と同じような構造をしています。ですから、名称は枠組み“壁”工法でも、実際には壁だけではなく、床と天井も大切な構造部材となります。壁4面に床と天井、合計6面でバランスを取り、建物を支えているのです。従って工事の手順としては、右の順番になります。

これ、実は在来(軸組)工法もよく似た手順で作ってゆきます。数本の通し柱(1階~2階までジョイント無しの長い柱)を建てますが、やはり1階の柱を建て、1階の梁を掛け、2階の柱を建て、2階の梁を掛け、最後に小屋組です。

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しかし在来工法の場合は、ジャングルジム構造ですから、柱と梁だけのスケルトン状態で立ち上がり、小屋組まで一気に作ってしまいます。一方床、壁、天井と面を構成してゆくツーバイフォー工法では、当然もう少し時間が掛かります。その分小屋組が完成した状態で比べると、柱と屋根だけでアズマ屋状態の在来工法に対し、ツーバイフォー工法の場合は、壁と床と小屋が面で出来ていますから、一応雨露しのげる状態になります。

 

内壁はフレームだけで搬入、一つ一つ設置してゆきます

概ね1階の外壁パネルを組み立て終わったら、次は1階の内壁を組み立ててゆきます。内壁は外壁と異なり、ボードの無いフレームだけの状態で加工場から搬入されます。これをクレーンで吊り上げて所定の位置に下ろして取り付けます。位置を合わせてクレーンから下ろし、垂直を確認しながら床に取り付け、隣のフレームと接続すると言う手順です。外壁パネルに比べると、こちらはフレームだけなのでだいぶ軽量ですが、何もないところに垂直を取りながら正確にフレームを建て込んでゆくのは、やはり職人の技。現場に行くと、とにかく一つ一つの部材が大きいですから、『やはり職人さんはプロだなぁ~』といつも思います。

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下の写真は『下げ振り』という道具を使って設置したフレームの垂直を確認&調整しているところです。上の赤い矢印のところに黄色い本体があり、そこから糸が出て下の赤い矢印のところにある円錐形の錘(おもり)につながっています。地球の重力のお陰で、錘と本体は常に垂直の位置関係。これにピタッと合えばフレームも垂直OK!というわけです。一つ一つこの確認作業をするのは結構大変ですが、建物にゆがみが出ないように、しっかり行ってゆきます。

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必要箇所に梁(まぐさ)を入れます

全くフラットな1階床のプラットフォームの上に、まるで工作をするように内壁のフレームをポコポコ設置してゆく・・・。渡された部材の上を職人さんがぴょんぴょん飛び歩いてジャングルジムを組み立ててゆく在来工法の現場を見慣れていると、ツーバイフォー工法の現場はちょっと不思議な感じがするかも知れませんね。

さて、内壁のフレーム設置が終わったら、必要箇所に梁(正式には『まぐさ』と言います)を設置します。梁が必要になるのは、本来内壁が必要だけれど、プラン上ここは壁を作りたくない!と言う場所です。そのような場合には、当該箇所の両端に2×4材のスタッドを組み合わせて柱のような形を作り、その上に噛み合わせるように集成材で作られた大きな梁を乗せて固定します。梁の大きさ、設置スパンなどには一定の基準があり、構造計算によって基準を満たすサイズが算定されます。

201411-01-06.jpg上の写真をご説明しましょう。左の写真はクレーンで梁を下ろして設置しようとしているところです。赤丸の中を拡大したのが中央の写真です。青い矢印が梁、赤い矢印の指している柱の様なものがスタッドを組み合わせて作った梁受け(正式にはまぐさ受けと言います)です。グリーンのラインは、梁の欠き込み。ここが梁受けの上部に噛み合うようになっています。右の写真は更に梁を下ろしたところ。職人さんも梁を支えていた手を引っ込めていますね。間もな設置完了です!

 

頭繋ぎで全体をしっかり繋ぎ、1階壁建て方の完了です

次は壁の天端を繋ぐ作業です。内壁、外壁全てのフレーム、パネル、梁の天端に『頭繋ぎ』と呼ばれる2×4の水平材を取付けて一体化、ガッチリ固めます。これで1階の壁天端はぐるりと全部水平かつ同じ高さになり、内壁もしっかり安定します。

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上の写真は頭繋ぎ施工途中の状態です。左は全体写真、右は拡大写真になります。青い矢印は頭繋ぎが未設置の場所、赤い矢印が頭繋ぎ材です。高さが違うのが解りますね。最終的には全ての天端が赤矢印と同じ高さになります。

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右の写真は、先程梁を入れていた部分の拡大写真です。解りやすくするために少し色を付けてみました。グリーンのところが梁部分、赤いところが頭繋ぎです。そして青いところは梁受け部材。こうしてみると何層にも積み重ねられた木の固まり!という感じがしますね。ツーバイフォー工法は、こうして規格に従った一定の寸法の部材をあれやこれや組み合わせて建物の形を作って行きます。在来工法に比べサイズの異なる部材を色々と取りそろえる必要が無く、半端部材のロスも少ない。アメリカ発祥というだけあって考え方も合理的なのかも知れませんね。

さぁ、これで1階の壁建て方は完了です。次回は1階天井=2階床の組み立てからご紹介して参ります。どうぞお楽しみに~!

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