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2015年6月のブログ記事

2015年06月21日(日)エコポイント 名前を変えて実施中!

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6月も下旬を迎え、日本列島は梅雨の真っ最中ですね。今年は早い時期から西日本で集中豪雨に見舞われ、逆に東北地方は雨量の少ない状態が続いているようです。偏西風やちょっとした大気の変化で地上は『異常気象』。大自然を前にして、人の営みのなんと非力なことかと改めて実感します。局地的なゲリラ豪雨や記録的な大雨、竜巻などが頻発する昨今。想定外のことが起きる可能性も十分考慮して、早めの避難、万が一への備えと対応を怠らないようにしたいものですね。

避難したり、準備したりして何も起こらないと『な~んだ大したことないじゃない!損しちゃった!』と思いがち(私自身も御多分に漏れず)ですが、そこは『良い防災訓練をしたな』と大人の解釈をしましょう。消防隊員の友人曰く、『訓練でできていないことは、現場ではなおさらできない』のだそうです。
体験して身体で覚えてこそ、非常時に役に立つ。これからの季節、心に留めておきたい言葉です。

さて今日の話題はエコポイント。最近巷ではあまり話題になっていないようですが、実はちょっぴり名前を変えてしっかり実施中。せっかくもらえるボーナスですから、活用しない手はありませんね。

 

省エネ住宅ポイント

これが現在実施されているポイント制度の正式名称。以前は『エコポイント』と呼ばれていましたので、そちらの方が耳馴染みが良いような気がしますね。今年のお正月に正式決定された制度で、平成26年12月27日~平成28年3月31日までに着工、平成27年2月3日以降に完了された工事が対象です。『締め切りはまだ先のことだから慌てなくても大丈夫!』と思われましたか? しかしよ~く見ると、エコポイントの発行申請については、『予算がなくなったらそこで打ち切り!』加えて小さな文字で遅くとも平成27年11月30日までには締め切りますと書いてあるのです。現在もう6月下旬ですから、締め切りまで最長でも5ヶ月ちょっと。『先の話』と悠長に構えているほどの時間はなさそうです。

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どんな工事でポイントがもらえる?

その名の通りポイントの対象となるのは、一定の省エネ基準を満たした住宅の建設や完成済新築住宅の取得、既存住宅の省エネリフォーム、加えてバリアフリー化及び耐震改修にもポイントが付与されます。

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左の表は国土交通省発行の省エネ住宅ポイントに関するリーフレットからの引用です。赤い文字は前回の『住宅エコポイント』からの変更点。制度としては若干ですが対象となる住宅・工事の範囲が拡充されています。

住宅の新築をご検討の方の場合、設計者や施工業者さんもこの制度についてはよくご存じですから、気づかずにスルーしてしまうなどということは、まず無いでしょう。しかしリフォームとなると少々事情が異なります。今すぐどうにかしなければならない雨漏り、水漏れ、設備機器の故障などはともかくとして、改良リフォーム工事の場合、やらなくても明日困るわけではありませんから、ついつい決断を先送りしてしまいがちです。でも今決断すれば、省エネ住宅ポイントがもらえてお得にリフォームすることが可能。更に住まいは確実に快適に、省エネになるとしたら『やるなら今でしょう!』ですね。

 

リフォームでもらえるポイントは?

省エネ住宅ポイント制度で付与されるポイント数は以下の表の通りです。

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そしてゲットしたポイントは、以下のものに交換可能です。

club省エネ・環境配慮に優れた商品(エコ商品、エコ商品券等)
fuji地域振興に資するもの(地域商品券、地域商品、復興支援商品)
present全国で使える商品券・プリペイドカード(商品の提携事業者が環境寄附を行うなど、環境配慮型のもの)

ちょっと制限付なイメージで『どこまで使えるの?』と思ってしまいますが、三番目の『商品券、プリペイドカード』には旅行代理店のギフトカードや、全国に展開する大手量販店グループの商品券などが含まれますので、かなり自由に使えそうです。(詳しくはこちらでご確認ください)

 

こんなリフォームで上手に活用

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Exp.(1)『そろそろおばあちゃん、階段に手すりをつけてあげないと心もとないなぁ』このケースでは、省エネ住宅ポイントはもらえません。でもついでにお部屋の窓に内窓を取り付ける省エネ工事をすれば、内窓設置で一か所当たり8,000~20,000ポイント(窓のサイズによる)+手すり取り付けで6,000ポイントもらえます。壁は10センチも厚みがあるのに、窓はガラス一枚。ここからの熱損失は実はかなり大きいのです。内窓をつけるだけ、ぐっと断熱効果が高まり、防音効果も相まってお部屋の環境はグレードアップ。ボーナース付のこの機会に検討してみる価値アリです。(リクシルの内窓はこちら)

 

Exp.(2)『最近地震多いしなぁ、ウチも耐震改修やるかなぁ、でも費用かかるしなぁ』とAさん。耐震改修単独では、省エネ住宅ポイントはもらえません。それならばと水が溜まるのに時間がかかるトイレの便器を節水タイプに交換することにしました(リクシルのトイレはこちら)が、それでもポイントはもらえません。ここがポイント!住宅設備のエコ改修では『太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓』の中から3箇所以上設置しないとポイントの対象になりません。でも窓の断熱改修または屋根、壁、天井または床の断熱改修を伴えば設備は一か所でもOKです。

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そこでAさんは冬場の結露が気になっていたリビングの掃き出し窓と腰窓に内窓をつける改修工事、そしてトイレを節水型の便器に交換、ずっと気にしていた耐震改修を決行することにしました。これでももらえるポイントは、窓(大)20,000ポイント+窓(中)14,000ポイント+便器交換24,000ポンと+耐震改修150,000ポイントで合計208,000ポイントゲットすることが可能になりました。20万円というと、大卒者の初任給1ヶ月分相当ですから、これは嬉しいですね。さらにリビングは冬暖かく夏涼しく、静かな環境に、トイレも快適、耐震改修で安心! 工事が入るからと家の中の不用品を整理したので、ごちゃごちゃしていた室内が片づいてスッキリ! 良いことづくめです。

 

貴方のお住まいでも・・・

さぁ、善は急げです。せっかくボーナスがもらえるこの機会に、迷っていたリフォーム、耐震改修、思い切って決行しませんか? 毎日の暮らしを支える住まいが快適になること請け合いです。ジーエルホームの各営業店でも、リフォーム工事のご相談を承っております。まずは相談。やるやらないはそれから決めても遅くありません。今度の週末、ぜひご来店ください。スタッフ一同お待ちしていま~す!
省エネ住宅ポイント制度の詳細については、省エネ住宅ポイント事務局のWebサイトをご参照ください。

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2015年06月05日(金)里山の桑の実でジャムを作ってみました

6月になりました。今年の関東地方は春先から雨量が少ないように感じます。先月末から天気図に現れる梅雨前線も、東日本を避けるように南側に湾曲。近年毎年のようにお天気が変ですね。例年通り、梅雨には適度な降雨であって欲しいものですが、どうなることやら・・・。

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さて、左の写真の黒いモノ。なんだかお解りですか? そう、これは桑の実です。皆さんよくご存知の唱歌「赤とんぼ」の二番で、『♪ 山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか~ ♪』と歌われているあの『桑の実』です。一見するとちょっとグロテスクな感じがしますが、栄養豊富でクセのないさっぱりとした甘酸っぱさ。私は子供の頃によく食べた思い出があります。先日、自宅の近くの里山へ桑の実を摘みに行き、ジャムを作ってみました。桑の実取りは私自身もウン十年ぶりでしたが、と~っても美味しいジャムになり、家族にも大好評! 美味しい山の恵みをご紹介しましょう。

 

あぁ、懐かしいなぁ~と思った方は熟年世代?

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今から30~40年前の東京郊外。子供たちは外を走り回って遊んでいました。私もその一人。ザクロの実、桑の実、アケビの実、ツツジやサルビアの蜜、ヤマボウシの実など、親の知らないところで結構自然の恵みを頂いていたりしたものです。何が食べられて何が危険なのかは、年長の子供が教えてくれました。というよりも、年長の子供が食べているのを、年少の子供は真似して食べ、自然に覚えていったと言った方が正しいのかもしれません。そうして次の世代へと自然の知恵は伝えられていたように思います。桑の木は畑から逃げ出して自生したのでしょうか、里山ではよく見かける植物で、手軽に食べられるアウトドアのおやつでした。ただ、たくさん食べると手や口元にしっかり色が付き、『どこで何を食べてきたの?』と親に叱られるのが難点でした(笑)。

昨今は桑の実など取って食べなくても、美味しい食べ物がたくさんありますから、子供たちだけでなく、大人も食べなくなってしまいましたね。食べ物は買ってくるのが当たり前になってしまった現代。自然の恵みを自分の手で頂いて食べるという体験を暮らしに取り入れると、なぜかとても気持ちが豊かになるような気がします。

 

桑ってどんな植物?

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桑と言えば、皆さんよくご存知の通りカイコの餌ですね。カイコは桑の葉だけしか食べません。その昔、国内で養蚕が盛んであった頃は、あちこちに桑畑がありました。現在里山で野生の桑の木をよく見かけるのは、その名残かもしれません。桑は古来有用植物の一つとされていて、葉は糖尿病の予防や対策に、樹皮は去痰や降圧に用いられてきました。そのほかにも、鉄、カルシウム、亜鉛などのミネラルを含み、美白にも効果があると言われています。

そんな桑の果実は日本以外でも『マルベリー』と呼ばれ、古くから世界各地で食用とされてきた歴史があります。生食はもちろん、ジャムや果実酒の原料としても活用されてきました。黒っぽく見える色はポリフェノールの一種である色素=アントシアニン。実は黒ではなく濃い赤紫色で、ブルーベリーなどと同じ種類の成分です。・・・と言うことは、目に良いのかな?そしてたぶん抗酸化作用も期待出来ちゃったりするかもしれません。そんな栄養豊富なマルベリーだからこそ、世界各地で食用にされてきたのでしょうね。

 

桑の実のジャムは至って簡単!美味しい!

前置きが長くなりました。ではさっそく、桑の実ジャムの作り方をご紹介しましょう。

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まず、桑の実はほとんど店頭販売されていないと思いますので、里山か山へ行って桑の実を摘んでこなければなりません。でも意外に公園の縁や、ちょっとした田舎道の道端、空き地などに生えていたりしますので、写真を参考に桑の木を探してみてください。黒く熟したものが柔らかく美味しいです。汚れや虫などのないきれいな実を選んで採取しましょう。採取できた実の量次第でその他の材料の分量が変わってきますので、今回は割合と感応目安?でレシピをご紹介します。ご了承ください。

 

(1)材料:桑の実、桑の実の分量の40~50%の砂糖、レモン汁(私は食酢で代用します)少々、洋酒(キルシュワッサー、フランボワーズ酒、ラム酒など)少々

 

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(2)採取した桑の実は水に放ち、何度か水を替えながらよく洗います(振り洗い)。潰さないように気をつけて扱ってください。きれいになったらザルなどに空けて余分な水気を切っておきます。急ぐときはペパータオルなどの上に広げて余分な水分を取ります。

 

 

(3)軸から実を外してゆきます。完熟した実は簡単に外れますが、少し堅めの実では取りにくいです。実全体を少し潰すようにしながらするとうまくとれます。桑の実の果汁に含まれる色素は、手や衣服に付くと落ちにくいですから、この作業は手袋着用で行うことをおすすめします。果汁が衣類に飛んでも大丈夫なように、エプロンなども着用されると良いでしょう。

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(4)軸を外した桑の実と砂糖全量を鍋に入れ、全体を混ぜながら中火にかけます。煮立ってきたら味見をして、適度な酸味になるようにレモン汁または食酢を加えます。味はお好みで調整してください。

(5)味が決まったら、焦げないように火加減を調整しながらそのまま煮詰めて水分を飛ばしてゆきます。手早く作るには、底面積の大きな鍋を使うのがポイント。今回私は大型の中華鍋で作りました。どんどん煮詰まって楽ちんでした(笑)。

 

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(6)水分が無くなってきたら、洋酒を『トポトポ』っと入れて全体に行き渡るようによく混ぜます。更に一煮立ちさせ、水分が落ち着いたら火を止めてできあがりです。

(7)熱いうちに熱湯消毒した瓶などの容器に移し、きっちり蓋を閉めて冷めるのを待ちます。これで密栓完了。常温でも保存可能ですが、これからの季節は念のため冷蔵庫がおすすめです。

 

ちょこっと要点解説です!

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桑の実は木によってだいぶ味に差があるようです。また香りはほとんどありません。今回私が採取した実は、酸味が少なく優しい甘さでしたので、食酢で酸味を加え、洋酒で香り付けをしてジャムとしての味を調えました。砂糖の量については、私自身は桑の実の40%で作っています。これも実の味により加減調整をして、お好みの味に仕上げてください。香り付けの洋酒は今回キルシュワッサー(サクランボの蒸留酒)で作りましたが、木イチゴの蒸留酒であるフランボワーズなども美味しいと思います。ホワイトラム酒でも作ってみましたが、キルシュワッサーの方が美味しかったです。やはりベリー系の材料にはベリー系の香りが合うようですね。

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桑の実のジャムは、加熱を始める時点ですでにちょうど良く潰れた状態。果汁も多すぎず少なすぎずで生食できるベリーですので、本当にびっくりするくらい簡単にジャムができてしまいます。『ブルーベリージャム』と言われれば、何の疑いもなく食べてしまいそうなマルベリージャム。光が当たると鮮やかな赤紫色がきれいです。皆様も是非一度作ってみてください。私もまた桑の実取りに行ってきま~す!

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