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2016年5月のブログ記事

2016年05月23日(月)地震に備えるインテリア(1)

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    5月も下旬を迎え、東京地方はすっかり初夏の陽気。半袖の出番が増えてきました。気温は30度近くまで上がったりしますが、まだ梅雨入り前のカラリとした暑さ。夏のような辛さはありません。これに湿度が加わると不快指数が急上昇するのですね。今年の夏は暑くなるとの予報があるので、夏の苦手な私は戦々恐々です(汗)。

さて、今日の話題は『地震に備えるインテリア』です。インテリアと防災ってあまり結びつかないように思いますが、実は住まいの中で私たちが普段最も触れているのはインテリアですから、案外重要なポイントと言えます。建物の耐震化はもちろんですが、身近なインテリアの防災も考えておきたいものです。ではさっそく本題に入りましょう。

 

躯体の内側はインテリアの領域

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    『インテリア』と聞くと、おしゃれな家具やカーテン、インテリアショップのディスプレイなどを思い浮かべる方が多いと思います。もちろんこれもインテリアですが、どちらかと言うと『インテリアデコレーション』に近い部分=室内装飾といった意味合いと言えますね。インテリアと言う言葉は、英語のinteior。これは『内面』と言う意味の単語です。即ち建物の躯体の内側は全てインテリアの領域ということになります。

    床、壁、天井などの内装材、間仕切のプラン、照明計画、家具の計画etc. これらも全てインテリアの範疇に入ります。建物の中で私たちが日常最も接しているのはどの部分でしょうか? 屋根、外壁、基礎、構造材、インテリア・・・と言えば、圧倒的にインテリアですよね。一番身近なインテリアだからこそ、防災の視点で考えておくべきことが実はたくさんあるのです。もちろん建物そのものが損壊してしまってはどうにもなりませんが、建物が無事だったり、なんとか空間を維持してくれていたとしても、インテリアの被害で怪我をしたり、脱出が困難になったりと言うケースは少なくありません。最悪の場合、命の危機に直面するケースもあり得ますので、平時からリスクを考え、備えを怠らないようにしたいものです。

 

倒れる、中身が出る、移動する室内の凶器!

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    地震による大きな揺れを受けた時、インテリアの中で凶器になりやすいのはどのような物でしょう?中身が出る引き出しや棚、倒れてくるタンスや本棚、食器棚、移動する冷蔵庫、ピアノ、額絵、テレビ、パソコンなど。加えて花瓶など重いデコレーションアイテムの落下、天井に衝突して壊れ、破片をまき散らす吊り下げ型照明器具など・・・。見回してみると室内には大きな地震に際して凶器になりそうなものが数多くありますね。改めて見まわしてみると怖いなぁと思います。

    大きな揺れに見舞われたとき、先ずは怪我をせずに建物から無事脱出できることが大切になりますが、それを妨げる要因が大きく分けて二つあります。一つは上から落ちてくるものや移動するものとの接触による怪我、そしてもう一つは、脱出を妨げる閉じ込め、下敷き、などです。『落下物や倒れた家具でドアが開かなくなり、避難しようにも玄関まで行くことができなかった。』と言うお話は。東北大震災を経験された複数の方からお聞きしました。この脱出の遅れは津波や火災など揺れの後に来る災害に対しても大きなリスクになってしまいます。これらの観点から、インテリアの防災を考える際は、まず倒れたり落下してくるものに当たらない工夫、そして脱出の動線を確保する工夫が必要と言えるようです。

 

怪我をしないために必要なこと

   大きな地震に見舞われたとき、脱出するにしろ非難するにしろ、はずは怪我をしていないことが非常に大きな意味を持ってきます。発災時に怪我をしてしまうと、その後の避難行動に大きな制約を受けることになってしまいます。では次に発災時に怪我をしないための備えについて考えてみましょう。

(1)家具等の転倒や移動に対する対策

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    日ごろから様々な機会において言われていることですが、まず第一に倒れたり移動したりする可能性のある家具を予め固定しておくことです。本棚、食器棚、収納家具リビングボードなど、高さのある家具は倒れると大きな面積を占領してしまうので、人が下敷きになったりぶつかったりするリスクも大きく特に要注意です。L型金物で壁に固定したり、天井との間に突っ張り棒を入れて固定したり、前面の床との間に弾性樹脂のパットを挟むという方法もあります(家具を最初から後ろ側に少し傾かせておくことで、前に倒れ難くする)。ホームセンターへ行くと色々な種類の固定具が販売されているので、まだ対策をされていない方は是非一度見に行かれることをお勧めします。

    賃貸住宅などで壁に釘などを打つことができない場合でも、家具と天井の間にぴったりサイズの段ボール箱を入れる、前述のように前面の足元に弾性パッドを挟むなど、建物に傷を付けずにできる対策もありますので、是非実行してみてください。少なくとも何も対策しないよりはずっとマシだと思います。

 

(2)落下物に対する対策

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   落下して人に当たると怪我をするようなものは、できるだけ人の肩よりも高い位置に置かないことです。和室など床に座る部屋であれば床から70cm以下を目安に、洋室で椅子に座って過ごす部屋であれば100~120cm以下を目安に考えると良いでしょう。ただしこれは大人のサイズ。お子様のいる部屋では落下物がお子様に当たらない高さや場所を考えて物を配置するようにします。

またペンダントライトは大きな揺れが起きると天井にぶつかって破片をまき散らすことになります。ぶつかっても割れにくいよう、シェードが樹脂や金属でできている器具を選ぶ、あるいはワイヤ―などで天井にぶつからないように固定しておくなどの対策が推奨されます。
本棚の本も落下すると凶器になることがあります。特にハードカバーの厚い本やケースに入った本は、そこそこ重量がある上に角が固いですから、当たり所が悪いと重い怪我につながります。扉の無い本棚では、肩の高さよりも高い段に本の落下防止措置を行うと良いでしょう。本では、地震の揺れの方向が本を出し入れする方向と一致した際、一斉に本が飛び出して落下します。普段の出し入れは多少煩雑になりますが、バー1本、幕板一枚でもこの一斉飛び出しをある程度コントロールできます。子供部屋や書斎など、本棚と人の距離が近いところでは、是非実行していただきたい対策です。

 

(3)家電製品に対する対策

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    テレビ、パソコン、オーディオ、電子レンジ、炊飯器etc. これら重量や角があり、且つ固いモノは、人に当たると思わぬ怪我につながります。大きな地震の瞬発的な揺れでは、『まさかこんなものが!』と思うようなものが移動したり倒れたり、落下したりします。普段モノとしてはあまり意識に上らないこれら家電製品の多くは、使用に際して移動するものではありませんね。落下しなければ機器そのものへのダメージも少なく、そのまま継続して使用できる可能性も高くなります。是非落下防止、移動防止の対策を講じておきたいものです。

 

 

(4)家具のはめ込みガラスには飛散防止フィルムを

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    食器棚の扉や飾り棚、本棚などにはめ込まれたガラスは、揺れにより中身が移動してぶつかることで割れてしまいます。更にガラスが割れることで中身は外へ飛び出し落下しますので、二重のリスクということになりますね。これを少しでも緩和するために、ガラス部分には飛散防止のフィルムを貼っておきましょう。仮にガラスが割れても、床に散乱せず、中身の飛び出しもある程度防止することができます。フィルムはホームセンターなどで手軽に入手することができますし、DIYでも簡単に貼ることができますので、是非実行していただきたい対策です。

 

(5)底のしっかりした履物を用意しておく

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    大きな地震に見舞われると、いくら対策をしていても床にはモノが散乱、壊れたものの破片もあって危険な状態です。ここで足に怪我をしては、その後の避難もままなりません。底のしっかりした履物があると安心ですね。だからと言って何時起きるか解らない地震のために『常時室内にスニーカー?』というわけにもゆきません。そこで私はスリッパを用意しています。就寝時も寝室の入り口に懐中電灯とスリッパ(寝室が和室なので)。スリッパでも靴下だけよりははるかに安全。これなら日常生活の中で無理なく実行可能です。

 

備えあれば憂い無し

    言い古された言葉ではありますが、確かに・・・ですね。改めて考えてみるとお部屋の中には危険が一杯ですが、まずは最初の一撃で怪我をしないことが大切です。身体が無事であればすぐに次の避難行動を取ることができますから、余震、津波、火災など引き続き襲ってくる二次的な災害から身を守ることができます。日本中どこに住んでいても地震の心配が全くない場所などありません。『もしも!』の時に被害を最小限に抑えられるよう、日常生活の中で一つでも二つでも、少しずつ対策を行ってゆきたいですね。

    地震に備えるインテリアの防災対策。まだまだ続きがありますので、次回も是非お読みくださいね。

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2016年05月08日(日)バターも卵も使わない美味しいビスケット!

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    大型連休も終わり、いつもの慌ただしい時間が戻ってきましたね。関東地方では、華やかな春の花々が一段落。新緑の美しい季節を迎えています。これから梅雨入まで、一年中で一番過ごしやすいと言われる季節です。公園へお散歩に行ったりピクニックに出かけたり、屋外で身体を動かすのにも気持ちの良い季節。爽やかな5月の風を楽しみたいですね。

 

 

 

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   さて、今日は身体に優しくて美味しいビスケットのご紹介です。ハイ!連休中に作ってみましたhappy01。バターも卵も使わない・・・ということは、小麦粉とお砂糖と水とオイルで作ります。『本当に出来るのかしら?』と不安に思いながら、オーブントースターで焼き上げたところ・・・オイシイ!laugh全く予想外の美味しさでした。これならコレステロールが心配な年配の方や玉子アレルギー、乳製品アレルギーのお子様も安心です。ではさっそく作り方をご紹介しましょう。

 

 

ちょこっと混ぜてオーブントースターでチン!

    生地を寝かせたりする必要もないので、材料を混ぜて練って形を整えればすぐに焼き上げ開始!オーブントースターに入れて5~7分で完成です。このお手軽さがまた嬉しいですね。では材料からご紹介しましょう。

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黒砂糖を使うのは、コクや旨味をプラスして美味しく作るため。無ければ普通のお砂糖でも作れますが、スッキリ単純なお味になります。また、今回使用したミューズリーはレーズンの入ったもの。そのレーズンがまた美味しさを引き立ててくれました。

    シナモンパウダーは無くてもOK.。私はシナモンが大好きなので少し多めに入れました。すると黒砂糖の色と相まってブラウンカラーのビスケットに・・・。仕上がりは見た目も素朴な感じで私としては大成功!でしたが、入れ過ぎ注意です(笑)。

 

調理実習始まり!始まり~!

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1)黒砂糖に水を加えて電子レンジで30~60秒温めます。取り出して良くかき混ぜ黒砂糖を完全に溶かします。温度が低く、うまく解けない場合は、更に30~60秒電子レンジで温めます。(出力・機種により時間は異なりますので様子を見ながら行ってください)

完全に解けたらそのまま冷まします。

 

 

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2)ミューズリー(ドライフルーツなど)を包丁で刻みます。粒の大きさはお好みで良いのですが、大きいほど生地をまとめる時に扱いにくくなりますので、5mm程度以下が作りやすいようです。

 

 

 

3)ボウルに小麦粉を入れ、泡立て器でよくかき混ぜておきます(ふるいに掛ける代わりです)。次に刻んだミューズリーを加え、続けてオリーブオイル、溶かして冷ました黒砂糖液を加えてゆきます。黒砂糖液は冷たくなくても人肌程度になっていればOKです。

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4)箸などを使いよく混ぜます。ボソボソにまとまって白い粉が少なくなって来たら、シナモンパウダーを振り入れ更に混ぜてゆきます。

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5)ボソボソになった生地を手で良く練り、一つにまとめてゆきます。水分が少ないので、小麦粉の中のグルテンが働きにくく伸びの良い生地にはなりません。全体が均一になるよう、少し力を入れてしっかり練り上げ一つの塊にまとめます。

 

 

 

 

6)生地がまとまったら、台の上に置き、麺棒で厚さ5mm程度の薄さに伸ばします。手粉は無くても作業可能ですが、一気に力を入れるとボソッと割れてしまうので、向きを変えながら少しずつ伸ばしてゆくようにします。
伸ばし終わったら、3.5cm程度の正方形にカットします。断ち落とした生地は再びまとめて成形し、無駄なく使い切るようにします。(最後は小さな丸型でOK)

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7)1分ほど予熱したオーブントースターに入れ、5~7分ほど焼きます。オーブンの場合は180℃に予熱して10~15分です。機種や出力により焼き時間は異なってきますので様子を見ながら焼き上げてください。特にオーブントースターの場合は温度が不均一で焦げやすいですから、焼成中は見張っていることをお勧めします。焦げやすい場合は、アルミフォイルを被せる、オーブントースターのトレーを使うなどすると改善します。

 

8)少しふっくらとして、焼き色がついたら出来上がり!そのまま冷まして完成です。ちょっと固めのハードビスケットですが、一度食べると止まらなくなる美味しさです。

 

素朴なお菓子がリバイバル?

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    私がまだ小さかったころ、母は天婦羅の衣が余ると、粉と砂糖と膨らし粉少々を加えて落とし揚げを作ってくれました。和製ドーナッツです。それが食べたくて、よく母に天婦羅をせがんだものです。あれからウン十年。お菓子の世界もいつしかスイーツと名前を変え、ずいぶんデリシャスに豊かになりましたね。そして昨今、再びバターやタマゴ、乳製品を使わないこうした素朴なお菓子が注目されるとは・・・。身体に優しい素朴なおやつ。是非お試しください。ホントやめられなくなる美味しさです。

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