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2016年9月のブログ記事

2016年09月18日(日)ポロタンなら楽々お美味しい栗ご飯!

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   9月も中半を過ぎ、間もなく秋のお彼岸を迎えます。『暑さ寒さも彼岸まで』と昔から言われますが、関東地方では例年ほぼ的中します。今夏の東京地方は、猛暑日が少なかったものの湿度が高く連日ベタベタ・・・。梅雨が明けきらないまま秋になってしまったような感じです。そのためか自然界の季節はちょっぴり前倒し。例年より二週間ほど早く彼岸花が見頃を迎えています。栗も8月末から落ち始めました。いよいよ秋本番。収穫の秋、美味しい秋が始まります。

   秋と言えば栗。ほんのり甘くてホクホク!美味しいですね。しかしあの硬い鬼皮とうまく剥けない渋皮が難敵。ついつい敬遠してしまいます。そこで今日はポロタンをご紹介。これなら皮剥きも楽々!美味しい栗が身近になりますよ~。

 

『ポロタン』は近年開発された栗の品種の名前です

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   『ポロタン』何?それ?って思いますよね(笑)。私も最初に聞いた時は『えっ?そんな名前の栗あるの?』って思いました。この栗を開発したのは茨城県つくば市にある国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(通称農研機構)果樹研究所。ここはその名の通り、果樹の品種改良や栽培技術、病害虫対策の開発・研究をしている国の機関です。

   『栗は食べたし剥くのが面倒』という私たちの本音に応えるべく、皮が剥きやすい品種を目指して1990年代から研究は始まっていたのだそうです。私が茨城の栗農家さんで初めてポロタンを見たのは一昨年のこと。『新しく開発された品種でね。ウチでも今年初めて収穫するんだけど、まだ量が少なくて・・・』と言ってほんの少し分けてくださいました。その後ポロタンは順調に普及したようで、今年は埼玉県内をはじめあちこちでポロタンを見かけるようになりました。やはり『桃栗三年~』なのでしょうか?

 

切れ目を入れて加熱するとポロリと剥けます

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   ポロタンは皮の剥き方もこれまでとは少し違います。生の栗に切れ目を入れてちょこっと加熱。するとあら不思議!ポロリと剥けます。加熱と言ってもこれは皮を簡単に剥くための加熱。皮を剥いた段階ではまだ栗は限りなく生に近い状態ですので、その後栗ご飯でも甘露煮でもお好みに調理することができます。切れ目の入れ方加熱方法についての研究結果も農研機構のホームページで詳しく紹介されています。お時間がありましたら是非参照ください。なかなか興味深い内容です。

 

 

 

埼玉産のポロタンで栗ご飯の準備を~

   先日ふと立ち寄った都幾川町(埼玉県)の農産物直売所でポロタンを見つけました。コロンと丸くて愛らしい形。ツヤツヤ褐色の鬼皮。良い状態の栗であることは一目瞭然。さっそく一袋購入しました。『明日の朝は栗ご飯~♫』と夕食後に準備する気になるのはポロタンだからこそ。我が家の手順をご紹介しましょう。

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1)まずキッチンハサミで頭を数ミリカットします。(加熱時の空気抜きのため)

 

 

 

 

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2)次に鬼皮のまま、栗の中ほどに栗の厚味の半分くらいまで包丁で切れ目を入れます。
栗を半分にカットするのを途中でやめる感じです。

 

 

 

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3)切れ目を入れたポロタンを5個、ポリ袋に入れて電子レンジに入れます。
ポリ袋の口は内部の空気の出口を塞がないように折り曲げるだけにします。
電子レンジはおよそ500Wで1分30秒程度加熱します。
(加熱時間は機種、出力により異なりますので、最初は様子を見ながら試してください)

 

 

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4)火傷に注意しながら熱いうちに手(手袋がお勧め)で皮を剥きます。少し力が必要ですが、渋皮ごとポロンと剥けます。
冷めると皮が剥けにくくなりますので、熱くても手袋などを使って冷めないうちに剥いてしまいます。
皮が剥けにくいようでしたら加熱不足が考えられますので、もう一度ポリ袋に入れて追加加熱してください。
このとき栗の数が1個或いは2個であれば、加熱時間も30秒にするなど調整します。

 

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3)~4)を繰り返して栗を剥いてゆきます。
電子レンジでの加熱が一度に5個なのは、加熱ムラを防止すると共に、冷めて皮が剥けにくくなるのを避けるためです。電子レンジの場合は加熱時間が短いですから、少しずつ確実に処理した方がかえって楽に作業できるようです。

 

 

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ポロタンは丸くてコロンとした形なので、見た目のわりに粒は大き目です。3合のご飯なら15粒もあればそこそこリッチ。栗剥き作業は15分ほどで終了してしまいました。家族みんなが大好きな栗ご飯。今年は時々作ってあげられそうです。

皆様もぜひ『ポロタン』探してみてくださいね。

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2016年09月04日(日)チアシードを試してみました(スーパーフードⅡ)

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    9月に入りました。東京地方では早くもススキが穂を出し、栗の実が弾けて晩夏というよりは初秋の風情。日中は残暑が厳しいですし、今年はとにかく湿度の高い日が多くてベタベタ不快指数も高いのですが、日暮れて秋虫たちの声を聞くと季節の移ろいを感じます。

    さて、今日の話題はチアシード。昨今話題の『スーパーフード』の一つですが、水分を含むと膨らんでカエルの卵みたいになる不思議な種です。ダイエットに良いとか身体に良いとか言われていますが、どんなものでしょうか?実際に試した結果をご紹介しましょう。

 

チアシードって何?

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    チアシードはそのまま直訳して『チアの種』です。チアという植物は、メキシコ中部からガテマラを原産とするシソ科アキギリ属の一年草で、バジルやミントなどと同じ仲間の植物です。古文書によると15~6世紀には既に栽培されていたようで、当時はトウモロコシ同様の重要な食用作物だったと考えられています。現在ではシードを採るために商業栽培されおり、主な産地は中南米及びオーストラリアとなっています。

    シードは全長1~2mmの小さな楕円形で、黒、灰色、茶色、白などのまだら模様。一見すると粒の小さなゴマのように見えます。水につけると12~15倍の水分を吸収し、種の周りに透明なゲル状の吸水物が現れます。これが『カエルの卵』のように見える正体! このゲル状のものは人が消化できない食物繊維であることから、日本では食べ過ぎ防止のダイエット食材としての側面が注目されているようです。

 

チアシードがスーパフードな理由

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    もともとメキシコや中南米で消費されてきたチアシードですが、今ではスーパーフードとしてヨーロッパでも広く知られています。『チア』という言葉は現地語で『油っぽい』という意味だそうで、その名の通りチアシードはその約30%が油分と言われています。更にその油分の中にオメガ3系脂肪酸の一つであるα-リノレン酸を非常に多く含有していることから『スーパーフード』の仲間入りをしているようです。

    α-リノレン酸は人の体内でEPAやDHAを合成する原料の一つであり、食物から摂取する必要があります。健康維持や美容の心強い味方というわけです。他にもチアシードは種ですから、不飽和脂肪酸、たんぱく質、アミノ酸、ミネラルなど、新しい命を育むための栄養素を小さな一粒の中にギュッと詰め込んでいます。これを摂取することで効率良く、バランス良く身体に必要な成分を取り入れられるということのようですね。加えて左の写真にもあるように約30%は繊維質。これもダイエットや便秘対策にと期待される所以です。

 

まずはお水に一晩漬けてみました

    一日の推奨摂取量は15gと言われているようですが、まずは控え目にティースプーンに1杯。計量して見たら2gでした。良く見えるようにジュースの空き瓶にチアシードを入れ、水を60mlほど入れてラップで口を閉じ、そのまま冷蔵庫へ。右端の写真は約18時間後の状態です。

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    少しグラスに取り出してみると、黒いシードがきれいに等間隔に並んでいますね。種の外側にゲル状の吸水物質があるため、種同士が接近することなくきれいに並びます。溶液全体も少しとろみがつくようです。見た目は確かにカエルの卵?私の友人は『キャ~!何これ~!ムリムリ!』と第一声。でも結局食べていましたけれど・・・(笑)。

    そのまま食べてもほとんど味はありません。口に入るとツルンとした口触りでそのまま飲み込めます。種を噛むとキウイかイチジクの種のようなプチプチした食感で結構快感。小さな種で面倒なのですが、敢えてプチプチ噛みたくなる不思議な感じです。

 

このまま美味しく食べるのもグー

    お水を吸わせたチアシードにハチミツやジャムで少し味付けをしてそのままデザートになります。プチプチやりながら食べると少ない量でも時間がかかるので食べ過ぎ防止には良いかもしれません。もちろんトコロテンのようにスルスル~っと食べちゃっても一口デザートになりそうです。

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    今度はジュースに漬けてみました。写真左はグレープジュース、右はオレンジジュースです。ジュースが透明なら仕上がったチアシードも透明です。ジュースが不透明なら仕上がりも不透明になるのでカエルの卵っぽさは軽減されますね。

    食べてみるとジュースの味そのまま。ジュースに具が入ったような感じで全く違和感がありません、美味しいです。ジュースを含ませてヨーグルトに掛けても美味しそうです。

 

味はないのでアイデア次第で変幻自在!

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    チアシード自体にほとんどど味はないので、吸水させるものによって味が付きますね。お酢やポン酢を含ませてドレッシングに混ぜれば、絡みがアップして良いかもしれません。チアシードを摂取することだけが目的なら、お水で吸水させて、ヨーグルトに掛けたりスムージーに入れたり、シリアルに掛けたり、サラダに掛けたりetc. 特に味も変わらず抵抗なく取り入れられそうです。

    メキシコではチアシードを入れた飲み物があるようですが、飲み物に入れてもほとんど抵抗なく飲めてしまいます。ストローにも引っかかりません。暑い時期には冷たい飲み物に入れると、見た目も食感も一味違って楽しめそうです。

 

ドライのままで食べてみた

    これは失敗angry。食べられないことはないのですが、口の中で吸水しますから、あちこちにくっついて取るのに一苦労。後からお水を飲んでも簡単には取れません。水を含ませてから食べるのがベターのようです。

    そこで今度は水分が多めで困った野菜炒めにチアシードをそのまま入れてみました。これは大正解cheeky!チアシードが水分を吸って水っぽさは解消。野菜にくっついたチアシードはゴマか粗びき黒コショウのような見た目。誰も『これ何?』ということなく野菜炒めはなくなりました(ヤッター!笑)。

 

水を含ませて冷蔵庫に常備する?

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    実際にチアシードを色々試してみた結果、やはり一晩以上吸水させた方が美味しいように感じました。製品の説明書等には15~20分ほどで吸水すると書いてありますが、たっぷり水分を含んでしっかり膨らんだ方が食感が良いように思います。

    おおよそチアシード1に対して10~15倍、或いはそれ以上の水分で冷蔵庫に一晩置いておくとしっかり吸水します。お試し開始以降、我が家では水で吸水させたチアシードを冷蔵庫に常備しています。飲み物に入れたり、そのまま食べてみたり、デザートに掛けてみたり・・・etc. まだ物珍しくて色々試して楽しんでいるところがありますが、これも食材の一つ。『スーパーフードだから』と特別扱いせず、毎日の食生活に美味しく楽しく取り入れてゆきたいと思っています。皆さんも是非『カエルの卵』お試ししてみてくださいね。

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