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2016年12月のブログ記事

2016年12月19日(月)ダイエットの味方!米から炊くキヌア入りのお粥

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   いよいよ今年もあと残すところ十日ほどとなりました。もう11月に入った頃からあれよあれよという間にですね。近年秋が暖かいせいか『涼しくなったと思ったらすぐお正月!』みたいに感じます。皆さんはいかがでしょうか?

   さてこの時期、忘年会やクリスマス会など外でお食事をしたりお酒を飲んだりという機会が多くなりますね。飲み過ぎ食べ過ぎで胃腸が重かったり、体重計に乗って目を疑ったり!ということはありませんか?そんな時にお勧めなのがお粥です。お米から炊いてもほとんど手間は掛からず、上手に作ればお米の食感が残ってとても美味。今日は最近スーパーフードとして話題の雑穀"キヌア”を加えた我が家の定番お粥をご紹介します。

 

キヌアについて

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   キヌアはコロンビアからボリビアにかけてのアンデス山脈一帯を原産とするヒエの仲間で、現在もペルーやボリビア産のものが多く出回っています。穀物としてはタンパク質の含有量が13~14%と多く、その構成は牛乳に似ているといわれます。またキヌアは他の雑穀類に比べミネラルやビタミンB類、葉酸も多く含み、穀類としては(豆類には適いません!)とても栄養豊かです。また脂質についても含有量は8%前後と多くないものの、そのほとんどが健康増進に役立つといわれるオレイン酸、リノレン酸といった不飽和脂肪酸です。更に食物繊維も7%程度あり、確かにスーパーなフードなのかもしれません。健康に関心の高い人々やモデル、セレブたちがご愛用ということで、近年一躍注目されるようになった穀物です。

   雑穀ですから、私はご飯と一緒に炊いたり、お粥と一緒に炊いたり、またキヌアだけでリゾットを作ったり色々楽しんでいますが、調理するとほんの少しモヤシのような青臭い香りがあります。モヤシや豆苗のような青臭さが苦手な方には不向きかもしれません。

 

キヌア入りのお粥をお米から炊いてみましょう。

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材料は=お米0.5合、キヌア(洗浄品)20g、水1000cc(最大値)です。

これで二人分、お茶碗だとおよそ4杯分程度になります。

キヌアはサポニンという苦みの強い成分を含んでいるため、水で洗浄しサポニンを落として食用とします(サポニンは水溶性)。現在市販されているキヌアのほとんどは洗浄されそのまま使えるものですが、購入する際には洗浄済か否かを確認した方が良いでしょう。

 

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1)お米を研ぎます。こんな少量のお米って研ぎにくいですね。そんな時はマグカップに入れてお箸でガ~ッとかき回すと簡単に研ぐことができます。これは祖母から教わった生活の知恵です。

 

 

 

2)お鍋に洗ったお米を入れ、水500ccとキヌアを加えます。全体が均一になるように軽く混ぜ合わせます。ここでお水を全量入れないのは、手早く作るウラ技です。ざっと煮上がった後で更に水を加えて水分調整をしますので、残りのお水は取っておいてください。

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3)鍋を火にかけ、強火で沸騰させます。沸騰したら中火にして2~3分煮ます。蓋をすると吹きこぼれますので、蓋はしないでください。お米が鍋底にくっつかないように途中1~2回箸で軽く混ぜます。

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4)火を弱火にして8~10分煮ます。この時も蓋をしてはいけません。この間、鍋の中を何度も混ぜると粘性のあるお粥になります。サラッとしたお粥を作りたい場合には、一切触らずに煮ることです。弱火にしておけば焦げ付くことはありません

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5)8分程度で一度食べてみてください。このあと水分量の調整をしながらもうひと煮立ちさせますので、お米に芯がなければ『ちょっと硬めかな?』くらいでOKです。芯があるようでしたらもう2~3分そのまま煮ます。お粥は置いておくとすぐに水分を吸って煮飯のようになってしまいます。すぐに食べない場合はこのままにしておき、食べる直前に水分を加えた方が美味しく頂けます

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6)お粥が煮上がったら残り500ccの水で水分量の調整をします。水分量はお好みですので、適宜調整して加えてください。今回私は200cc加えました。お水を加えたら、ひと煮立ちさせて出来上がりです。水ではなく熱湯を加えても良いのですが、私はお米の食感が残っていた方が好きなので、あえてお水を加えて温度を下げ、一旦米を締めます。

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   水分を吸ってしまったお粥は、更に水を加えればまたお粥になります。こうしてどんどん薄いお粥になってゆきます(笑)。もちろん水分を吸うほどにお米は柔らかく伸びてしまいますから、何度も水を加えていると五分粥、三分粥になって病人食のようになります。こうなると美味しいというものではなくなりますので注意してくださいね。

   写真でクリンクリンと白いリングのように見えるのがキヌアの胚芽部です。気持ち悪いという人もありますが、私はなんだか可愛くて好きです。特に白くて単調なお粥には可愛いアクセントになるかと・・・これは好みですね。

 

 

お粥はダイエットの強い味方

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   出来上がったお粥ですが、二人分=お茶碗に約4杯分あります。お腹が空いていても、2杯も食べれば満足できますが、お米の量を考えてみてください。4杯分で0.5合です。通常のご飯なら1合でざっとお茶碗2杯と計算しますから0.5合ならお茶碗1杯分ですね。お粥なら4倍の量に「水増し」できるというわけです。朝晩のご飯をお粥に変えるだけで、おそらくご飯分のカロリーは半減するはず。キヌアを加えてお粥の栄養をちょっぴり強化。『食べ過ぎた!ヤバい~!!』という時は、胃腸だけでなく体重計の数字にもやさしいキヌア入りのお粥で早めのお手当てを!

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今年も一年ご愛読頂きありがとうございました。また来年も引き続き身近な暮らしの話題をお届けして参ります。
皆様が素敵な2017年を迎えられますことをスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

スタッフブログ編集グループ一同

2016年12月04日(日)簡単しっとり自家製ハンドクリームのすすめ

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   12月になりました。2016年も残すところ1ヶ月を切ったわけですが、私は何故かあまり実感がありません。関東地方は11月に記録破りの積雪があったものの、全体的には暖かい日が多く、師走の風の冷たさがまだ感じられないのです。道端には早春に咲くはずのホトケノザやペンペン草、オニタビラコといった花が細々ではありますが咲いていました。今頃咲いて来春にはちゃんと咲けるのかなぁ?と心配になってしまいます。

   近年、異常気象続きで『異常気象』という言葉も普通に聞こえるようになってしまいましたが、これも地球温暖化の影響なのでしょうか?

   本格的な寒さが足踏みしている今のうちに、障子の張替え、ガラス窓のお掃除など、年末に向けた水仕事や外仕事を片付けてしまうと良いかもしれません。もう12月ですものね。今年は暖かくてラッキー!と感謝しましょう(笑)。

   さて、今月の話題は自家製ハンドクリーム。『そんなもの自分で作れるの?』って思いますよね。これが意外に簡単。何より手作りプラス原料が全て見えている安心感は大きいです。さっそくご紹介しましょう。

 

蜜蝋=ミツロウと植物油で作るハンドクリーム

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   今回は東京郊外で活動されているハーバリストのSyaari さんにハンドクリームの作り方を教えて頂きました。手作りのハンドクリームはちょっとオイルっぽい感じ。でも手に摺り込んでマッサージしていると、すぐに馴染んでしっとりしてきます。お風呂上りにカサつく手足に塗ってマッサージしておくと、翌朝もしっとり。これはもうやめられません。私はこのクリームを作るようになって、市販のハンドクリームを買わなくなりました。

   植物オイルには、ビタミンやミネラル、各種脂肪酸が含まれていて、肌に浸透し、肌を保護する働きをしてくれます。もちろんオイルをそのまま肌に塗り込んでマッサージしても良いのですが、液状のオイルは持ち運びが不便ですし、日常にチョチョッと使うのにはクリームの方が扱いやすいですね。そこでオイルに蜜蝋を加えてクリームを作るのですが、蜜蝋はワックスなので、お肌をラッピングする効果もあって一石二鳥と言うわけです。

 

ハンドクリームを作ってみましょう

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植物オイル(今回はアボガド)・・・・・・・15ml(大匙1)
蜜蝋(精製 or 未精製)・・・・・・・・・・・・・ 2.0g
焼酎(今回は20度のハーブチンキ) ・・ 2.5ml(小匙1/2)
エッセンシャルオイル(ラベンダー)・・・・4滴

   植物オイルは一般に『キャリアオイル』と呼ばれる天然の植物油です。アボガドオイルの他にもマカデミアナッツ、グレープシード、アーモンド、ひまわり、ホホバなど色々な種類のオイルがあります。ハンドクリームはどれでも作ることができますが、それぞれに成分や色、性質が異なりますので、慣れて来たらお好みのものを選んで下さい。

   蜜蝋はミツバチの巣からとれるワックスです。白い精製タイプと黄色っぽい未精製タイプがあり、未精製タイプは少しプロポリスに似た匂いがあり、クリームの仕上がりも黄色っぽくなります。どちらを使っても大丈夫です。今回は養蜂家から分けてもらったナチュラルのものを使っています。

   焼酎は入れなくても良いのですが、親水性を高めるために使います。或いは使用する焼酎に予めカモミールなどのハーブを漬け込んでおいて(チンキ)、その成分も合わせて利用するという方法があります。今回はSyaari さんお手持ちのセントジョンズワートというハーブを浸け込んだ焼酎を使いました(生地の焼酎は無色透明で写真に写らないので)。

   エッセンシャルオイルとは精油のことです。精油は植物を精製して作られたもので、香料として販売されているアロマオイルとは異なりますので注意してください。精油は香りづけと、植物成分の作用を期待して用います。ラベンダーは清々しい香りだけでなく、肌の炎症を和らげる作用、殺菌作用などを持っていることが古くから知られています。濃度が高くなると肌に刺激となることがありますので、使用量は守るようにしてください。

 

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1)蜜蝋を湯せんにして溶かします。蜜蝋はおよそ70℃くらいで溶解します。容器は耐熱性の物なら何でもOKですが、熱伝導の良い金属容器が作りやすいです。写真は百円ショップで売っていたステンレスの計量カップです。

 

 

 

 

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2)焼酎、植物オイルも同様に湯せんにして三種類の材料が全て同じ温度になるように温めます。三種類の材料を同じ容器に入れて一つのお鍋で湯せんにするのが最も簡単な方法です。

 

 

 

 

3)蜜蝋、焼酎、植物オイルが同じ温度になったら、まずオイルに焼酎を加え、焼酎が細かい粒になって油と馴染むまで湯せんのまま強く混ぜ合わせます。焼酎とオイルが混ざったら、溶けた蜜蝋と合わせ湯せんのまま更によく混ぜ合わせます。溶けた蜜蝋とオイルは良く馴染みます。

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4)全体が良く混ざったらエッセンシャルオイルを滴下し、湯せんから外して強く混ぜ続けます。金属容器では、急に冷たい所に置くと焼酎やエッセンシャルオイルが馴染む前に一気に固化が進んでしまいます。タオルなど少し保温性のあるものの上で混ぜた方が仕上がりが良いです。周辺部から次第に固化してきますので、全体がきれいなクリーム状になるまでひたすら混ぜ続けます。

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5)冷めてクリーム状になったら出来上がり。へらなどを使って清潔な容器に移しておきます。写真はナイトクリームの空き瓶に入れたところ。容器がお洒落だとなんだかいい雰囲気ですね。

   自家製のクリームは防腐剤も殺菌剤も入っていませんから、たくさん作り置きせず、少しずつ作っては使い切るのがベターです。作る際も少量なら簡単に作れますし、オイルや精油を変えるなど、色々とバリエーションも楽しめます。

   このクリームは濃厚なタイプなので、少量を取って良く摺り込むのが効果的に使うコツです。このしっとり感!ぜひ皆様もお試しください。

   今日のクリームを教えて下さったSyaari さんのホームページはこちら

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