本部スタッフブログ

GLホームの本部スタッフが綴るブログ

2018年1月のブログ記事

2018年01月29日(月)超簡単!レンジで作るインスタントパンプディング

201801-02-01.jpg

 1 月も下旬。立春までの今の時期を寒中と言いますが、本当に今年の冬は厳しいですね。東京都心部でも氷点下の冷え込みとなり、上野不忍の池にも氷が張ったとか。ここ東京郊外では22日に降った雪が未だに屋根や畑、道路にも残っています。しかし東京に雪が降るのは冬が後半戦に入った証。日暮れも大分遅くなって来週は立春を迎えます。

 今日の話題はパンプディング。超簡単で美味しくて栄養面でも充実していてお腹にも優しくて・・・朝食、おやつ、小腹が空いた時、受験生のお夜食に是非作ってみてください。(美味しいので食べ過ぎ注意!)

 

パンプディングって何?

201801-02-02.jpg

 本来はパンが入ったプリン=卵と牛乳で作るプリン液にパンを浸し、そのままオープンで蒸し上げるお菓子です。フレンチトーストに似た味ですが、プリン同様、カラメルシロップをセットして作るのが本式のようです。

 『プリン液にパンを浸す』という原点は守りつつ、焼きプリン風だったり、果物を添えてみたり、パンの形が残っていたり無かったり・・・と国や地方によって、或いは作り手によって様々なバリエーションがあるようです。

 私が最初にパンプディングを知ったのは、ドイツパンのお店です。ただ『プディング』と書いて販売されていました。見た目は四角いカットケーキのよう。正直最初は『ケーキかしら?』と思って購入しました。食べてみるともったりした感じで甘さ控えめ、シナモンとアニスの香りが利いていてちょっと未体験の美味しさでした。お菓子というよりは軽いお食事向き?『なるほどパン屋さんのプディングね!』と思った次第です。

 

自分で作って見よう ➡ 超簡単レシピへ発展!

201801-02-03.jpg

 美味しいものに出会うと作ってみたくなる性分のため、さっそく舌と鼻とネットのレシピを頼りに試作を繰り返し、おおよそ似たような『ドイツパン屋さん風パンプディング』は作れるようになりました。とても美味しいのですがこれは少々手が掛かります。そうこうするうちに体調を崩し、食事を作るのもしんどい状況に・・・。『何か食べなくては!』とノロノロ起きだしてキッチンへ。残っていた食パンに牛乳を掛け、グラノーラをちょいと足してシナモンを振ってレンジでチン! すると驚いたことにあの『パンプディング』もどきが出来上がっていたのです。

 『もどき』ではありますが、超お手軽な割にとても美味しかったのでレシピを調整して家族に出してみました。最初は『何これ?』と冷たい反応でしたが、食べると『美味しいね!これ!』とニッコリ。夫にも好評で「オジサン」ウケもバッチリでした!(笑)。

 

基本の作り方と材料をご紹介

201801-02-04.jpg

【材料(一人分)】

  食パン(6枚切り)・・・1/2枚
  グラノーラ・・・・・・ 15~20g
  牛乳・・・・・・・・・・80ml
  ナッツ(クルミ等)・・・10g
  砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
  シナモンパウダー・・・・少々

 

【作り方】

(1)少し深さのある耐熱ボールを用意し、食パンを細かくちぎって入れます。
(2)ナッツを手で砕きパンに加えます。クルミの他カシューナッツ、アーモンド等も可。
(3)グラノーラを加えます。
(4)全体が均一になるように混ぜ合わせます。(グラノーラやナッツだけが下に行ってしまいがちなので)

201801-02-05.jpg

(5)牛乳を全体に回しかけ、砂糖をふります。(砂糖の量はお好みで調整してください。ハチミツでもOK)
(6)シナモンパウダーを全体に振り掛けます(ちょっと多いかな?と思うくらいかけて大丈夫です)。
(7)電子レンジ500Wで約1分30秒程度加熱します。器や機器の種類などにより時間は異なりますので調整してください。沸騰する必要はありませんが、今の季節、全体がアツアツの方が美味しく頂けます。

201801-02-06.jpg

 

【作り方のコツとバリエーション】

 上記の基本レシピでは、シナモンパウダーを多めに振るのが美味しく作るコツです。卵もバターも使っていないので、グラノーラの油分とシナモンの香りが味のポイントになります。グラノーラの糖分がありますので、砂糖は控えめでも甘味は結構あります。シナモンの代わりにココアを使うと、チョコ風味のプディングになります。ココアを使う場合は 3)の後にココアを入れ、ココアと一緒に全体を混ぜ合わせます。

 シナモンは古くから薬種として利用されてきたスパイスで、漢方でも『桂皮』として葛根湯を始め数多くの調剤に配合されています。主な作用は消化機能促進、抗菌、強壮、血行促進、発汗などとされています。また独特の香りは精神安定作用があるといわれ、気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めるといわれています。ということは、シナモンを多めに使った『パンプディングもどき』は朝食や受験生のお夜食にピッタリかもしれません。とにかく手軽で美味しいので一度お試しくださいね。

(妊娠中の方には、多量のシナモン摂取は控えた方が良いという説がありますのでご注意下さい)

Writed by Y

 

 

 

2018年01月15日(月)お正月飾りって来年も使えるのかな?

201801-01.jpg

 2018年を迎え二週間が過ぎました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。まだ仕事始めから十日程ですが、何処もすっかり通常体制で、新年の華やぎはなんだか遠い昔のよう。今年はカレンダーの都合上仕事始めが早かったせいもあるかもしれません。元日からお店は営業しているし、晴れ着姿の女性を見ることも少なくなりました。お行月が『ハレの日』だった昭和から時代が進むに連れ『日常(ケ)』へと近づいているように感じます。

さて、日常化、簡素化が進んでいるとは言え縁起担ぎやら習俗やら、何かと特別なことの多いお正月。この時期になるとお正月飾りの始末が悩ましいですね。今日は昨今のお正月飾り事情について考えてみました。

 

そもそもお正月飾りは何のため?

201801-02.jpg

 門松・注連飾り・お供え餅など、門や玄関、床の間、神棚などに飾る伝統があります。これはそもそも何のために行われて来たのかというと、『歳神様』をお迎えするためのお供え物だったり、Welcome の目印のために用意されてきたものです。『歳神様』は神社などにいらっしゃる神様がとは異なり、恐らくは『新しい歳』そのものを『歳神様』として神聖に迎え入れようとした形と考えられます。『新しい歳を神様としてお迎えし、一年間一緒に過ごさせていただくんだよ』と私は明治生まれの祖母から教わりました。確かに『歳神様』がお帰りになる日というのは聞いたことがありませんね。多分大晦日にひっそりと新しい歳神様と交代されるのでしょう。

 そのように考えてみると、年末には借金や付け払いの決済をし、大掃除をして一年の穢れを祓い、風呂に入り、身を清めて新年を待つ習俗は、行く年の自分を一旦リセットして新しい歳神様とまっさらな自分で再スタートを切ろうとることに他なりません。ここで歳神様のご機嫌を損ねて一年間不運に見舞われては困るので、家も自身も清めて装飾し、お供えを用意して来訪を待つのです。

 

いつまで飾っておく?

201801-03.jpg

 関東地方では松が明けるといってお飾りは7日までというのが一般的です。しかし関西では15日までという地域も多々ありこれは小正月までは正月期間という意味合いがあるようです。関東の『松の内7日』については『江戸では家屋が密集して火事が多く、冬場に空気が乾燥する中燃えやすい玄関のお飾りを長く置くのは危険』という理由で、幕府が『七日まで』とのお触れを出した!という説もあります。

 鏡餅は神様へのお供え物ですが、こちらは7日まで飾り、11日に割ってお汁粉などに入れて食べるのが一般的です。さらに乾燥してひび割れた外側や、残った餅を干して揚げ餅にして食べる習慣がありました。長くお供えして乾燥した鏡餅の外側は、煮てもなかなか柔らかくはならず美味しく食べるのは難しいですね。それを細かくして揚げて食べる。神様のお下がりだからというのもありますが、食べ物を大切にする心は見習いたいものです。

ちなみに鏡餅は刃物を入れて切ってはならず、必ず割ることになっています。これは刃物は『切る→死』に繋がり縁起が悪いからで、鏡割りと言わず『鏡開き』というのも祝宴の終わりを『お開き』というのと同義の縁起担ぎです。

 

処分はどうするべき?

201801-04.jpg

 前述のとおりお供えはお下がりを頂きます。飾り物は神様に使ったものですから、お焚き上げが基本です。01月08日や15日に神社などで『どんど焼き』という行事が行われます。藁などで円錐形に組んだ櫓にお正月飾りや古いお札などを持ち寄り燃やす行事です。この火で焼いた餅を食べると一年間病気をしないという伝えがある地域もあります。最近では神社仏閣などではなく、町内会などの民間団体で主催しているところも増えてきているようです。家庭のお正月飾りは地元のどんど焼きに持ち込むのが無難な選択でしょう。

 近所でどんど焼きが無かったり都合で行けなかった場合は、行政が収集してくれるゴミに出すしかありません。それでも不浄を避け、他のゴミとは別に紙で包んで塩で清めて出すというのが一般常識のようです。私の住んでいる町では樹脂製、金属製部品は分別の必要がありますので、勢い分解することになります。こうなると急に罪悪感が無くなるのが不思議です(笑)。

 

これって来年も使っちゃいけないの?

201801-05.jpg

 この質問、最近複数の若い方から尋ねられました。今は12月に入るとすぐにホームセンターや雑貨店できれいに包装されたお正月飾りが売られている時代。昔のように年の瀬に出る屋台のお飾り屋さんで生の葉やダイダイの実が付いたお飾りを買うケースは少なくなりましたね。お店で季節商品として売られているお正月飾りはお正月松の内飾っても殆んど変化しませんから、『来年も使っちゃダメ?』と思うのは当然かもしれません。

 ここで大切な点は、お飾りが『歳神様』をお迎えするための神事のアイテムなのか、お正月を演出するデコレーションアイテムなのか?ということです。昨今はお正月飾りと言っても、伝統にこだわらず花をあしらったりデザイン性の高いものもたくさん出回っています。こうしたものをどんど焼きに持って行くか?と言われると、それなりにお値段も張りますし考えてしまいますよね。

201801-06.jpg

 『歳神様』をお迎えする神事のアイテムとして考えるならば、来年は新しい『歳神様』がお見えになるわけですから去年の『お古』は避けたいところです。神様は『新しい、無垢、清らか』を好まれるとされていますので、失礼のないようにしておきたいですね。一方お正月のデコレーションアイテムと考えるのであれば、状態さえ良ければ私は仕舞っておいて翌年も使います。翌年はちょっと何かを足したり、組み直してみたり。クリスマスツリーのように毎年ちょっと手を加えて楽しみ、ベースの見た目が悪くなってきたら処分します。この時の処分は神様用の物ではありませんから分解してゴミに出します。

 

大切なのは自身がきちんと考えて決めること

 伝統的な習俗に対する価値観が大きく変化してきている現代。『歳神様』を迎えるかどうかも私達一人一人の心の問題なのではないかと思います。大切なのは伝統的な行事の意味を知り、自身の中で消化してゆくこと。そうすれば『お飾りをゴミに出したから罰があった?』などと訳の分からない罪悪感に苛まれることもなくなるのでは?

 まだお手元にお飾りが残っているあなた!どうしますか?(笑)

Writed by Y

GLホームへのお問い合わせ

住所
〒136-0071
東京都江東区亀戸1丁目5番7号 錦糸町プライムタワー
TEL
0120-7109-24(なっとくツーバイフォー)(フリーダイヤル)