50th手 手American Life Japan Qualty
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GLホームは、
1970年に「第一木工」として創業。
2020年に、おかげさまで50周年を迎えました。

1974年に「2×4(ツーバイフォー)工法」
が住宅建築の一般工法として
オープン化されると同時に、
いち早く導入しました。

以来、日本の「2×4(ツーバイフォー)」
住宅の
リーディングカンパニーとして実績を
重ねると共に、

“自分らしく家族らしく家を楽しむこと”
を発信しています。
創業から50年以上が経った今も、
“家を遊びつくそう”をテーマに

アメリカンなライフスタイル
をご提案します。

GLホーム50周年記念動画

GLホーム50周年を記念して特別動画を制作しました。ぜひご覧ください。

1.GLホーム「50周年」を迎えて

平素よりGLホームに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
おかげさまで2020年に創業50周年を迎えました。
この記念すべき50年という節目の年を迎えることができましたのも、これまでさまざまな形で私たちを支えてきてくださったお客様・お取引先様、社員、そして多くの関係各位のおかげです。
重ねて感謝申し上げます。

2.「人生を楽しめる家」を追い求めた50年

 2,「人生を楽しめる家」を追い求めた50年

私たちは“家づくりのプロ”という意識を持たないといけない。
それは私たちが常日頃から意識し、絶対に譲れないところです。

家を造るにあたり、住宅の基本性能を落としてまで安く提供するような、資産価値を落とすようなことは絶対やらない。
それが私たちの強いこだわりです。この先のお客様の暮らしを考え、GLホームに長く快適に住み続けていただくために必要なことを考えたうえで、お客様それぞれの要望やこだわりをどう考えるかをプロとして追求しています。

 2,「人生を楽しめる家」を追い求めた50年
 2,「人生を楽しめる家」を追い求めた50年  2,「人生を楽しめる家」を追い求めた50年

家を引き渡したお客様からアンケートをいただきますが、有難いことに多くの感謝の言葉をいただきます。

一方で「改めて欲しい」という言葉もいただきます。
これらを拝見すると、多くの反省がありますが、中には例えば、「この壁が無かったらもっと広く使えたのに。」というような言葉もあります。しかし、私たちにとってその壁は、住宅の基本性能を維持し、お客様が今後何十年と暮らしていく上で、“絶対に譲れない壁”なのです。そういう説明をお客様にご納得頂けるまで説明するというプロ意識を私たちはこれからも持ち続けます。
少し創業時のお話をさせていただきます。

3. 紆余曲折した創業時

3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時
3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時

フランチャイズシステムを始めて、TOSTEM(トステム/現LIXIL)の当時の会長の後押しがあったことで、ここまで50年という歴史が続いたと思います。今までを振り返りますと、万事順調というわけではなく、紆余曲折がありました。

『ツーバイフォー工法の導入』

当時職人さんとの付き合い方も本当に苦労しました。
職人さんもツーバイフォー工法を初めて経験する方がほとんどでした。それは役所も同様でした。 役所への申請でもツーバイフォーの申請は、そのエリアの第一号の申請がほとんどで、役所の担当の方もツーバイフォー工法のことをよく知りませんでした。

3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時
3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時

そこで、関係各社とで、ツーバイフォー工法の基準仕様書をつくりそれを元に確認申請をしていくのですが、私もまだ若く知識も少ない。1ヶ月間土木事務所に行って、ツーバイフォー工法の書籍を読み通して、一緒に勉強しながら進める、ということで大変苦労しました。

本当に有難いことに、GLホームのお客様の満足度は、“高い”というアンケート結果を頂いております。
そんなお客様の中で共通していることは、「会社の存在を知らなかった。」ということです。
そこは、私たちのことを皆様にお伝えできていないと反省しています。 これからはお客様にはもっとGLホームの良さをいろいろな形でお伝えしていきたいと考えています。

3, 紆余曲折した創業時 3, 紆余曲折した創業時

『GLホームらしさに迷う』

GLホームの特長の一つでもあるアメリカンデザインのツーバイフォー工法ですが、いざ家が建つと、外見だけ見ても在来工法で造られた家なのか、ツーバイフォー工法なのか分かりません。
一時期、世の中の住宅は和洋折衷のデザインが主流であり、在来工法は洋風に、ツーバイフォー工法は和風に寄せた時代がありました。
会社として住宅の百貨店を目指してしまい、GLホームらしさという”個性”が薄れた時期があったのです。
今では一般的になっていますが、それでもツーバイフォー工法は、アメリカンなデザインでこだわりの暮らしを実現したい、そんな暮らしが好きな人が建てる住宅。
暮らし方というのがあって、この家でどういうふうに暮らすのかをこだわる人が建てていると思います。

そこで、『好きな人に建てていただくにはどうしたらいいか』という原点に戻りました。

それがアーリーアメリカンスタイルでした。
GLホームの家のフラッグシップの見直しを行い、住宅の百貨店からツーバイフォーの専門店になることに大きく舵を切りました。結果、ツーバイフォーをスタートした当時の主力商品に戻ってきました。

3, 紆余曲折した創業時

4.これからのGLホーム

4, これからのGLホーム 4, これからのGLホーム
4, これからのGLホーム 4, これからのGLホーム

これからの事業を進めていくにはどうしたらよいかと考えています。

情報があふれる今の時代、真の評価はお客様の評価だと考えています。
住まいは建てたら終わりではありません。長く住み続けていただくものだからこそ、私たちは、焦らず、ブレずにGLホームのファンを増やしていくことで、“GLホーム“というポジショニングを築き上げていきたいと考えています。

イメージは、お客様から見て“楽しそう”と思ってもらえる会社です。
そのような他社にないポジショニングを築いていけるようにしたいです。

また、住まいを長く住み続けていただくためには、資産価値を守る必要があると考えています。
そのための1つとして、GLホームは、地場産業である住宅事業をフランチャイズというシステムを通じ、各地域の優良な加盟店様と共に提供し続けていきます。

5.「家を遊びつくそう」

5,「家を遊びつくそう♪」 5,「家を遊びつくそう♪」
5,「家を遊びつくそう♪」 5,「家を遊びつくそう♪」

2020年に50周年を迎え、『家を遊びつくそう』というテーマで動きはじめています。

私たちGLホームの理念を言葉にすると、
「アメリカをはじめ海外の豊かな暮らしや家族観」デザインに憧れる人にその暮らしを感じることができる住まいを提供する』です。

この理念をわかりやすく伝えるのに『アメリカンライフ』という言葉を使っています。
これはアメリカの様式=形だけをやるというわけではありません。
お客様が『 “良し悪し”ではなく、“好き嫌い”』で家を選べる。
住まいという形だけではなく、そこに住まう方の“好き”な暮らしを考えて家づくりを進めていくということです。
これが私たちの目指す家づくりであり、これに共感していただけるお客様との出会いを大切にしていきます。

そのような方たちにGLホームを選んで頂こうということで、
『家を遊びつくそう』というテーマにしました。

『遊びつくす』には、大好きなバーベキューをする、好きな雑貨を飾っていくなど、ご家族やご自身がより良くより楽しい暮らしをするために、自ら作り出していくDIYのような意味を込めています。

これからもGLホームの家づくりに共感していただける、より多くのみなさまに『遊び』を持った暮らしを提供していきます。

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GL Home 50th History

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  • 1970
    1970

    第一木工(現GLホーム)創業

    1970

    GLホームの前身となる第一木工創業
    設立当初は2名での船出。
    創業当時は建売住宅事業からのスタートであった

  • 1974
    1974

    ツーバイフォー工法を
    販売開始(オープン化)

    1974 ツーバイフォー工法を導入し、販売開始
    当時、衣食住のうち衣食は完全に大衆化されていたが、住については大衆化が遅れていた。
    そんな中、当時の社長は 外国ではだれもが同じ品質の家に住んでいることを知る。
    日本の在来工法の住宅よりも安く、品質を確保できる住まいである、外国では一般的な
    ツーバイフォー工法があることを。そこでツーバイフォー工法を導入することを決めた。
  • 1978 1978
    1978

    「ウッドロック」発売

    1978 ウッドロック発売
    外国のツーバイフォー工法をもとに、日本に合うものに磨き上げて発売した商品「ウッドロック」。
  • 1980
    1980

    「ケンタッキー」発売
    「ビクトリア」発売

    1980 「ケンタッキー」「ビクトリア」発売
    古き良きアメリカ南部の香りを現代生活にマッチさせ、設計した家「ケンタッキー」
    古き良き時代の華やかで気品に満ちた香りを、現代の新しい感覚でとらえプランに生かした家「ヴィクトリア」
  • 1985

    2×4フルパネルシステム開発
    LIXIL(旧トステム)グループ参画

    1985

    フルパネルシステムの開発
    壁・床・天井の6面体のモノコック構造でつくられる2×4工法は、1階床、1階壁、1階天井+2階床・・・という形で面で建物を組み上げていく。
    これを一から現場で組み上げていくのではなく、それぞれの面を工場で生産し、現場に納品してくみ上げるフルパネルシステムを開発。これにより、工期の短縮、施工品質の向上、雨などによる劣化の防止、騒音の削減、残材の低減など多くのメリットがあるため、当時は盛んに用いられた。

    1985
  • 1986
    1986

    ㈱ジーエルホームに社名変更
    FC事業スタート

    1986 ㈱ジーエルホームに社名変更/FC事業をスタート
    GLホームの前身の第一木工は「豊かな暮らしをいつまでも」との想いを胸にお客様の住まいづくりに取り組んできた。
    1986年、質の高い2×4工法の住まいにより多くの方に住んでいただきたい、との思いから住宅FC事業を開始。これに合わせて、社名をジーエルホームに変更、ブランド名を『GLホーム』とした。ブランド名のGLホームの「GL」は”Good Life Good Living(よき人生は、よき住まいから)」。楽しく充実した生活をお過ごしいただくために、安全で快適な価値ある住まいを生涯にわたってサポートして行きたい。そんな想いからこの名とした。
  • 1987
    1987

    「グランコルム」発売

    1987 「グランコルム」
    1987年に発表した商品「グラン・コルム(Gran-Colm)」。
    グラン・コルムとは「大きく満たす」という意味を持つ。
    大屋根スタイルと一階部分の煉瓦の外壁が重厚感を演出し、住まう人に大きな充足感を満たし、永く愛され、住み継がれるデザインとなっている。
  • 1992

    超高気密・高断熱SSP実験住宅建設

    1992 「超高気密・高断熱SSP実験住宅」
    日本の住まいは欧米の住まいと比べると断熱・気密性能が低く、省エネでない上、ヒートショックなどの健康への影響もあった。そこで、元々気密・断熱性能の高い2×4工法の気密・断熱性能を高め、吹き抜けなどの大空間で暮らしを楽しみつつも、住まい手の安全・安心、省エネ、快適性を追求する住まいを目指し、実験住宅を建設。実証試験に取り組んだ。
    後に、SSP住宅「トリプルAハウス」の販売へとつながった。
  • 1996
    1996

    メーターモジュール採用
    新CI導入、ロゴマーク等を一新

    1996 メーターモジュール採用
    住まいをつくる際の建築寸法の単位には「メーターモジュール」と「尺モジュール」の2種類がある。
    メーターモジュールは、メートル単位で考え、尺モジュールは、「寸・尺」という尺貫法がベースとなり、尺モジュールはメーターモジュールと比較し、1辺の長さが約9cm短い。
    2×4材を使用する2×4工法においては、尺貫法での寸法よりもメーターモジュールの方がロスが少なく効率が良い。
    加えて、廊下や扉などが尺貫法に比べて約9㎝広くなるメーターモジュールの寸法が永く住まい続ける住まいにおいては必要と考え、メーターモジュールを基準寸法とした。ただし今は、お客様の幅広いご要望に応え、メーターモジュール、尺モジュールの両方を採用している。
  • 1998
    1998

    SSP住宅「トリプルAハウス」

  • 2003

    「会話の弾む家 ウッズヒル」発売

    2003 「会話の弾む家 ウッズヒル」発売

    GLホームは一時期、ブライトホーム(株)の「GL2×4」FC事業としてFC事業を、アメリカンスピリットホームズ(株)として「高性能2×4」事業を運営していたが、2003年にこれを統合し、ジーエルホーム(株)として独立。同時に、原点回帰したアメリカンデザインにこだわった新商品「会話の弾む家 ウッズヒル」を発売。

    • 2001

      高耐震トラス・TJI複合パネル工法導入

      2001 2001
      2001、2005 品質性能の向上/高耐震トラス・TJI複合パネル工法、制震システムGTSウォール導入
      1995年に発生した阪神大震災により、住まいにおける耐震性能の重要性を改めて認識。住まいは家族を守るものでなければならない、との思いから住まいの性能を高めるために耐震だけでなく、繰り返しの地震にも強い制震システムなど、GLホームは建物性能の向上を目的に各種施策を導入。
    • 2005

      制震システム「GTSウォール」導入

      2005
      2001、2005 品質性能の向上/高耐震トラス・TJI複合パネル工法、制震システムGTSウォール導入
      1995年に発生した阪神大震災により、住まいにおける耐震性能の重要性を改めて認識。住まいは家族を守るものでなければならない、との思いから住まいの性能を高めるために耐震だけでなく、繰り返しの地震にも強い制震システムなど、GLホームは建物性能の向上を目的に各種施策を導入。
  • 2007

    「ウッズヒル スパニッシュスタイル」発売

  • 2008

    「ウッズヒル チューダースタイル」発売

  • 2011 LIXILグループ誕生

    2011 LIXILグループ誕生
    LIXILグループの中核事業会社、株式会社LIXILは、2011年に国内の 主要な建材・設備機器メーカー、トステム、INAX 、新日軽、サン ウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生しました。 20世紀の初頭以降、これら5社の創業者は革新の時代の幕を開け、 日本の建材・住生活産業のトップブランドとなるLIXILの礎を築き ました。さらに、海外企業の統合を通じて、19世紀にさかのぼる 更に長い歴史を誇るグローバルブランドがLIXILに加わりました。
    2011
  • 2012
    2012

    LIXIL住宅研究所
    ジーエルホームカンパニーに改組

    2012 LIXIL住宅研究所 ジーエルホームカンパニーに改組
    これまで、LIXIL住宅研究所の子会社として、単独で運営していたジーエルホーム株式会社のFC本部事業部門を統合し、経営の効率化を図りつつ商品力や顧客サービスの一層の充実を目的として、社内カンパニーとした。『ウッズヒル フレンチスタイ』発売。
  • 2013
    2012

    「スマートハウス2×4」を全商品に展開

    2012

    「スマートハウス2×4」を全商品に展開
    太陽光発電システム、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)、通風・創風設計、蓄電池などの先進の環境設備を搭載したスマートハウス仕様の新提案『スマートハウス2×4』を全商品に設定。

  • 2014

    『ウッズヒル アーリーアメリカンスタイル』発売

  • 2015
    2015

    全商品2×6工法+制震システム標準化

    2015 全商品2×6工法を標準化
    東日本大震災以降、エネルギー問題・地球環境問題や少子高齢化問題、空き家問題などの社会問題に対し、住宅業界を取り巻く環境は大きく「省エネ」と「ストック」の分野にシフトしてきた。これに対し、断熱・気密性能をさらに高め、将来にわたって安全・安心が確保できるツーバイシックス(2×6)工法+制震システムを搭載した「ハイパーモノコック構法」を全商品で標準仕様とした
  • 2016
    2016

    家丸ごと一棟リノベーションする
    「新築mitai」発売

    2016 家丸ごと一棟リノベーションする「新築mitai」発売
    性能も住みごこちも新築のように再生するお家一棟まるごとリフォームする商品、「新築mitai(みたい)」の販売を開始。
  • 2018
    2018

    「ウッズヒル~ともに成長する家~」発売

    2018 「ウッズヒル~ともに成長する家~」発売
    基本性能の高さはそのままに、家族の成長や価値観の変化に応じて自分好みにアレンジできる、住まう人が自分らしく暮らしながら、ライフスタイルの変化などに合わせて“ともに成長できる家”として開発・発売。

What’s GL HOME

GLホームとは
GLホームとは GLホームとは
  • GLホームとは
  • GLホームとは
  • GLホームとは
  • GLホームとは

創業者の想い

日本の住まいに欠けているのは“楽しむという概念”
個性とは楽しいゆとりが細部まで生きていること。
“何よりもまず自分の人生を楽しめる家を”という、カナダ人の住宅を貫いている人生尊重主義。
原点から“楽しむ”という想いは変わらない。
楽しむこと×American Life・枠に捉われない考え方・個人の好みを大切にする・多様性を認める。
自分の好きなように家を楽しむ = 家を遊びつくす。

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