【東北地方】宮城県GLホーム仙台店スタッフブログ

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2020年6月のブログ記事

2020年06月05日(金)新型ハイブリッド蓄電システム「EIBS7」part2

皆様こんにちは!

GLホーム仙台店の半澤です。

前回のpart1に続き、「EIBS7」についてご紹介させて

頂きます。

蓄電システムは主に「単機能型」「ハイブリッド型」があります。

その違いは、「単機能型」が太陽光発電専用のパワーコンディショナー

(以下パワコン)、蓄電池用のパワコンの2台が必要なのに対し、

「ハイブリッド型」は、1台のパワコンで太陽光発電と蓄電池の両方を

使用することができる点です。

「ハイブリッド型」の方が、変換回数が少ない為、

電力ロスを抑え、高効率でたくさんの電気を使うことが出来ます。

また、「単機能型」は停電になった際、手動で運転を停止や専用コンセント

に差し替えなど、太陽光発電に切り替えるのに複数の切り替え作業が必要に

なってきます。

しかし、「ハイブリッド型」の場合、自動で切り替わるので、停電の際でも安心して

電気を使えるのも大きな違いです。

EIBS7_蓄電池ユニット.png

 

「EIBS7」の特徴として、大容量・長寿命の蓄電池で、

自給率の高い経済的な暮らしを実現することが出来ます。

「EIBS7」の容量は、従来のものより大容量の

最大14.08kWh(2台設置時)まで蓄電し、高出力(最大5.5kVA)

での使用が可能です。

また、蓄電池の期待寿命が、従来の6,000~8,000サイクル(1サイクル=1回の充放電)

に比べ、「EIBS7」は12,000サイクルになっております。

そのため、1日に2サイクルの電力使用が可能になり、より高い自給率と継時的な

暮らしを実現することができます。

 

「EIBS7」は、運転モードを選択することができ、ライフスタイルや

目的によって4つのモードからお選びになれます。

 

1日2回以上の充放電が出来るスマートモード

 割安な深夜電力をためて発電量の少ない早朝に使用し、昼間に太陽光発電でつくった

 電気をためて夜間を使うことが出来ます。

 充電量を設置することもでき、日々の節約と自給の両立が可能です。

 

1.jpg

売電を優先するノーマルモード

 太陽光発電で作った電気は昼間使用する以外は全て売電。ためるのは割安な深夜電力で、

 夜間や発電量の少ないくもりの時間帯等に使用します。

 固定価格買取制度の期間中のご家庭にオススメです。

 

2.jpg

 

電力自給率を高める節エネモード

 太陽光発電でつくった電気をためて家庭内で優先的に使用し、電力会社からの買電量を抑えます。

 クリーンなエネルギーを活用する電力自給率を高めることが出来ます。

 

3.jpg

常にもしもの時に備える蓄電モード

 昼間は太陽光発電でつくった電気の余剰電力を全てため、夜間も電力会社から買電し、充電。

 災害などの原因による急な停電に備え、常に蓄電池を満充電に保つモードです。

 

4.jpg

 

今後、さらに蓄電池による自家消費の経済的な暮らしの需要が高まってきます。

蓄電池を使用した、光熱費シミュレーションもご提案することが出来ますので、

是非、ご相談下さい!

 

 


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