【近畿地方】和歌山県GLホーム和歌山店スタッフブログ

GLホーム和歌山店のスタッフが綴るブログ

2015年09月30日(水)昔からあった、2×4工法の建物

みなさま、こんにちは!!

GLホーム和歌山店の事務担当 池崎です。

 

さて今回のテーマは

「昔からあった、2×4工法の建物」ということで

日本に現存する建物を観ていきましょう。

 

 

まずは、

札幌市にある、「札幌市時計台」です。

北海道といえば・・・と連想される方も多いかと思います。

明治初期の建物に時計塔を後から増築した札幌市時計台は

130年余年を経た今でも正確に時間を告げ、

北海道の観光名所としても知られていますよね。

実はこの建物も2×4工法の技術の賜物だったわけです。

札幌時計台.jpg

 

 

さて、次は同じく札幌市にある「豊平館」です。

こちらの建物は札幌市時計台と同様に明治初期に建てられたのちに

一度解体されたそうですが、移築後復元された建物が今も残っています。

現在は改修工事が行われており、

平成28年度にはリニューアルオープンを控えています。

札幌豊平館.jpg

 

 

最後は関西の異人館街でお馴染みの神戸から

「富永邸」をご紹介します。

このまちは輸入住宅も多く、まるで異国にいるようですよね。

神戸にある富永邸は大正初期に建てられ、

大空襲や台風や地震などの自然災害を経験してもなお、

凛とした佇まいがとっても印象的です。

神戸富永邸.jpg

 

 

はるか昔に2×4工法で建てられていた建築物の

ほとんどが地震などの自然災害を経験していますが

このように歴史的にも貴重な文化財として残っています。

また、近年輸入物件などの雑誌の特集も数々組まれており、

とても人気が高く、一見の価値はありますよ!!

 

 

でも、神戸は遠い・・・と思った方に嬉しいお知らせです。

GLホーム和歌山店では和歌山市川辺にアーリーアメリカンスタイルの

展示場を設けています。異人館を思い起こすような、

どことなく懐かしく感じる、そんなお家です。

展示場周辺には大型スーパーや飲食店が並んでいます。

ぜひ、ご家族のみなさまも

お気軽に川辺へ遊びにいらしてくださいね。