【近畿地方】和歌山県GLホーム和歌山店スタッフブログ

GLホーム和歌山店のスタッフが綴るブログ

2018年6月のブログ記事

2018年06月24日(日)地震への備え

 

みなさんこんにちは。GLホーム和歌山店 事務の川口です。

まず、今回大阪で発生しました地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

こちら和歌山は幸いにも被害は最小限で済みましたが

日頃感じたことのない大きな揺れを体感しました。

携帯電話の緊急地震速報アラームが鳴った瞬間私は何もできず

ただただ携帯電話を見つめることしか出来ませんでした。

毎日生活をしている中で、いつ災害が起きてもいいように

災害に対しての知識をつけておくことは大事です。

今回は、地震に対しての備えについてお話しようと思います。

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まず、地震発生時に何よりも優先しなければいけないこと

それは自分の身、特に頭を守ることです。

座布団や雑誌など、身の回りにあるちょっとした物でも

有るのと無いのとでは大違いらしいので覚えておきましょう。

 

そして、車の運転をしている時に地震が発生した場合。

今回の地震は朝の通勤時間帯ということもあって

車を運転中の方も多かったと思います。

運転中に地震が発生した場合、急ブレーキは厳禁!

後続車との事故に繋がりかねません。

徐々に減速していき、路肩へ停車する。

こうすると、自分の車から離れていても緊急車両の

進行を妨げる心配がありません。

 

 

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さて、地震の揺れから自分を守った後も大事です。

水や食料が入手困難になる中、大切なのは事前の用意。

非常用持ち出し袋を用意しておくことをお勧めします。

中身としましては、やはり一番大切なのは飲料水です。

大規模な災害の場合は長期の断水が予想されます。

飲料水とは別に、トイレや手洗い等の水も用意しておくと良いそうです。

 

そして、私が調べていて驚いたグッズが「ラップ」です。

ラップは食べ物の保存に使うのはもちろん

お皿を汚さない為に食べ物と皿の間に敷いたり

臭いの気になる汚物をくるんだりといろんな使い方が出来る他

なんと、包帯の代わりになったり、防寒対策にもなるそうです!

これはもう帰ったらすぐに非常用持ち出し袋へ入れます(笑)

 

さて、その非常用持ち出し袋ですがみなさんはどこに置いていますか?

以前「パントリーの魅力」でお話しましたとおり

パントリーに置いておくのも良いと思います。

さらに、私が実際にしていることなのですが

自分の車に置いておくのも一つの手ではないかと思います。

災害は家にいる時に起こるとも限りません。

勤務先や外出先で起こってもおかしくないのです。

そんな時に車に非常持ち出し袋があれば安心ですよね。

また、家にいるときは自分の車も家にあるので心配無用です。

 

さて、地震の備えについて簡単ですがお話してきました。

事前に準備をしたり身構えておくことで被害を最小限に食い止めることができます。

しかし、地震の被害の多くは建物などの倒壊が原因といわれています。

家屋の下敷きになるのは怖いですが、自分の帰ってくる家が無くなるのはとても悲しいですよね。

弊社GLホームでは、地震に強い家作りに力を入れています。

過去のブログでもご紹介しましたが、阪神・淡路大震災や東日本大震災においても

GLホーム工法の2×4住宅での半壊・全壊はほとんどなかったというデータが出ています。

強震だけでなく、津波を受けてなお、窓などの損傷のみで済んだそうです。

お客様の大切なおうちを守っていくお手伝いをさせて頂きます。

少しでも不明点やご質問等ございましたら、ご連絡下さい。

スタッフ一同心よりお待ちしております。